曖昧さ回避
概要
1980年代末期から活動しており、現在ものこる中では老舗中の老舗である。
6畳のオフィスからスタートしながら、看板クリエイターである蛭田昌人のセンスとテキスト(さらにバブル景気)に支えられ、東京のど真ん中にビルをおっ建てるほどにまで成長し、
一時は「東のエルフ、西のALICESOFT」とまで言われ、出す作品がすべて大ヒットという事もあった。一時期はセガサターンで18禁ソフトを出していたこともある。
ブランドネームは前述のエルフからで、英字表記もelf。
ただし、『指輪物語』のエルフ像が定着する以前のもので、マスコットキャラは今で言うフェアリーに近いデザインになっている。
現在は新作を出しておらず、旧作のDL販売とサポート業務を中心として活動しており、開発スタッフは姉妹ブランドのシルキーズに在籍していたのだが、2014年6月さらにそのスタッフが独立しシルキーズ+を設立、これによりエロゲーのみならずギャルゲー、サブカルチャーに多大な影響を与えたエルフの歴史は実質終焉に近い惨状となっている。
ソフト一覧
ドラゴンナイトシリ-ズ
同級生シリーズ
下級生シリーズ
伊頭家シリ-ズ
らいむいろ戦奇譚シリーズ
他
版権譲渡など
- この世の果てで恋を唄う少女YU-NO 2014年にMAGES.(5pb.)へ版権譲渡。同年12月29日にリメイクが発表された。