概要
1998年4月18日に公開された『クレヨンしんちゃん』の劇場映画シリーズ第6作目。正式タイトルは、『クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦』。
ぶりぶりざえもんが悪のコンピューターウイルスとして登場する作品で、ラストシーンは涙なくしては語れない内容である。
あらすじ
世界征服を目論む謎の男マウスが率いる組織『ブタのヒヅメ』。彼らが開発した新しい兵器を正義の情報組織「SML」の女スパイ「お色気」が盗み出した。お色気が身を隠した屋形船にはアクション幼稚園の園児たちが乗っていた。ブタのヒヅメは屋形船を襲撃し、屋形船のトイレにいたかすかべ防衛隊の5人は取り残され、ブタのヒヅメの飛行船に攫われてしまう…。
ゲスト
お色気
フライパンが武器の女スパイ。
筋肉
お色気の旦那。みさえに下剤をのまされる。
マウス
ラスボス。コンピュータウィルスのぶりぶりざえもんに馬鹿にされる。
バレル
シークレットシューズ愛用者。
ブレード
駄洒落マニアの刃物使い。
ママ
プロレスラーのような女幹部。
大袋博士
スリッパを愛用する電子学者。
アンジェラ青梅
大袋博士の助手のオカマ。
余談
「電撃!ぶりぶり大作戦」のBGMはテンションが上がる曲でもある。
正義の情報組織「SML」は「SEIGINO(正義の) MIKATA(味方) LOVE(ラヴ)」の略称らしく、この事をコードネーム・筋肉から聞いた野原夫妻はツッコミを入れていた。
関連タグ
ルパン三世バイバイ・リバティー・危機一発!・・・強力なコンピュータウィルス繋がり