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お色気(クレしん)

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おいろけ

クレヨンしんちゃんの映画『ブタのヒヅメ大作戦』の登場人物。 お色気は本来意味があるが、本項では彼女についてを説明する。

「夫婦喧嘩で鍛えた腕前、見せてやるよ!」

概要

CV:三石琴乃

『正義の味方LOVE』(SML)のエージェント。

「お色気」は本名ではなくコードネーム。本名は不明。

コードネーム通り、セクシーなボディスーツ姿でスタイル抜群の女性。

バストも頻繁に揺れまくるが、特にヒップはお尻フェチの大袋博士が唸る逸品。彼女のお尻の型を目当てに大袋博士はブタのヒヅメを裏切った。

彼女のお尻が世界を救ったと言っても過言ではないだろう。

しんのすけと同年代の子供「セイギ」がいるが、しんのすけからはお姉さんと呼ばれている。

同僚である筋肉とは元夫婦であり、彼の浮気が原因で離婚しているらしくバツイチである。

仕事柄、セイギは(お色気の)実家に預けることが多いらしくあまり構ってあげられていないようで本人曰く「(予定の)都合の良い時だけ母親をやっている」とのこと。

しかし母親らしく子供への愛情は深く写真を肌身離さず持ち歩いていたり屋形船のトイレでうたた寝した際には「ママ、もうすぐ帰るからね…」と寝言を呟いている。

別れた原因が原因だからか筋肉にはきつく当たる場面が目立ちセイギにもなかなか面会させていないらしいが、それでも仲間としては信頼があるようで飛行機ごと撃墜されて死んだと思っていた彼が無事だった時は密かに喜んだり、愛用の武器と称して彼がフライパンを持って来ていた際には「あのバカ…」と呆れながらも感謝したりしていた。

作中では格闘戦を得意としており、一度敵から奪った銃を使ってる場面もあったが本人曰く「銃って下品で嫌い」と投げ捨てておりあまり得意ではない様子(ちなみに元夫の筋肉は『銃火器の扱いに長けている』と対照的)。

また本編開始時点で既に丸一日飲まず食わずの任務に就いており(しんのすけ達が乗っている屋形船に流れ着いた際には視界に入った料理を無我夢中で食べていたほどに空腹状態だった)、その翌日は夜通し拷問(とはいっても後述の事情から『物理的に痛めつけられるタイプ』ではなく『VR世界に入れられて、首から下だけ動物(作中で確認できるものでも、豚の母親、アルマジロ、猿、タコ)にされて弄ばれる尊厳破壊もとい精神攻撃を受けるタイプ』)にかけられそのまま最終決戦と、実は本編中ロクに休憩を取れていない

しかし最後には愛用のフライパンと組み合わせた格闘戦でブタのヒヅメの幹部であるママに勝利した。

「母は強し」という言葉を文字通り体現したタフな女性である。

お色気に倒されたフリをして不意打ちを仕掛けようとしたブタのヒヅメの兵士にヒップドロップでトドメを指した際にしんのすけから「男を尻に敷くタイプ」と言われた際は「こう見えて尽くすタイプ」であると咄嗟に反論している。

セキュリティ付きケース(仮)

お色気がプロローグでハッキング等を経て入手したブタのヒヅメの最終目的に不可欠なディスクが入ったデバイスを収納したケース。

リュックのように背負うことができ、ケースにはブタのヒヅメの飛行船を余裕で全壊させる破壊力の爆弾が仕掛けられており、お色気の設定した合言葉を言うまでの間はお色気の心臓の鼓動を感知して爆発しない状態を維持しているため、以下の方法でお色気の心臓からの鼓動が途絶えて感知できなくなると爆弾は爆発する

  1. お色気からケースを奪い取る
  2. お色気を殺害する

そのため、お色気はブタのヒヅメにディスクの返却ヲ要求されても「SMLの本部に行かないと開けられない」の一点張りで、前述の精神的拷問を受けてメンタルが衰弱してもディスクの返却を拒み続けたが、本編終盤でしんのすけ達『かすかべ防衛隊』がブタのヒヅメのアジトに来てしまい、かすかべ防衛隊が事実上の人質にされた際は仕方なく爆弾を解除してディスクを渡す決断をした。

ちなみに合言葉は『ただいま、セイギ

余談

映画公開のちょっと前にやってたアニメで「シンちゃん」と作中でよく言っている妙齢の女性キャラと同じだが、これは監督の指示によるもの。また、後に三石氏は上尾ますみを演じている。

バレルの声を演じた山寺宏一氏とは前年に発売された『がんばれゴエモン ネオ桃山幕府のおどり』でも共演しているが、こちらは共に悪役として共演している。

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