曖昧さ回避
- 地名や人名(キーファ・サザーランドなど)。
- 日本のロックバンド名。
概要
グラスゴー以上のスペックを有するが、武装はグラスゴーとほぼ同じである。
第五世代型ナイトメアフレームに該当するため、ゲフィオンディスターバーの影響下では行動不能に陥ってしまうなどの弱点がある。
外伝作品を含め、様々なカラーバリエーションや改修型などが存在している。
膨大な数が配備されていたためか、テロリスト側に鹵獲されることもあった。
とにかく数多く登場しては撃破されていく、本作の『やられメカ』筆頭。
劇中においては物語が進むにつれ、紅蓮弐式、月下といった後発の新型上位機種のみならず、格下であるはずの無頼にまで撃破されるようになった。
第七世代以降のナイトメアフレームの本格実戦配備が進んでいる「R2」の時代においても、ブリタニア側の主力機として広く運用されている。
主なバリエーション機
純血派仕様
純血派の将兵たちが使用していたもので、メイン画像のサザーランドはコレにあたる。
肩とファクトスフィアが赤く塗装されている以外は通常仕様機と全く差異は無い。
ジェレミア・ゴットバルトやヴィレッタ・ヌゥ、キューエル・ソレイシィらが乗っていた他、ルルーシュ・ランペルージもヴィレッタから強奪した際に乗り込んでいる。
黒の騎士団仕様
黒の騎士団に鹵獲され、緑色にリペイントされたもの。
ブラック・リベリオンでは、黒の騎士団側の主戦力として多数登場している。
サザーランド・エア
フロートユニットを搭載し、単独での飛行能力を得たサザーランド。
アニメ第2期において、神聖ブリタニア帝国の主戦力の一角として多数登場している。
サザーランド・エア(特別派遣嚮導技術部仕様)
アニメ第1期に登場した、特派の白いカラーリングのサザーランド・エア。
ブレイズルミナスを搭載しているなど、ランスロットに使われた技術が量産機でも実用化出来るか試験するための検証機。
セシル・クルーミーが搭乗し、ゼロの騙し討ちでゲフィオンディスターバーに引っ掛かり、行動不能となっていたランスロット・エアキャヴァルリーの救出を支援した。
サザーランド可翔式
純血派仕様のサザーランドに、飛翔滑走翼と大型キャノンを装備した機体。
黒の騎士団へと寝返ったジェレミアが、ゼロ(=ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア)に対する忠誠の証として乗り込んだ機体。
黒の騎士団では既に暁など新型機を主力としていたにも関わらず、上記の理由から敢えて改造機とはいえ旧式に過ぎないはずの本機を選んでいる。
後に装備を取っ払われ、サザーランドJへと改修される。