※寄る辺なき生き方を選んだものについては「無頼漢」を参照。
機体データ
形式番号 | Type-1R / Type-10R(ゼロ機) |
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分類 | 第四世代 |
所属 | 黒の騎士団、日本解放戦線 |
全高 | 4.37m / 4.56m(ゼロ機) |
全備重量 | 7.48t / 7.53t(ゼロ機) |
武装 |
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概要
エリア11(旧日本)のレジスタンス支援組織キョウトがブリタニア軍の第四世代ナイトメアフレーム・グラスゴーを小改装を加えコピー生産した機体。ブリタニア軍からは「グラスゴー擬き」と呼ばれている。
黒の騎士団団員機はグレー系統、カレン機は赤系統、ゼロ機はマルーン系統、日本解放戦線はグリーン系統、マリオ/マーヤ機は青系統の塗装が施されている。
性能・基本武装共にグラスゴーと同一で、違いは頭部のファクトスフィアの外装が角ばったこと、対人用の胸部機銃とナックルガードが装備された程度。
ゼロ機は兜のような装飾が施されている他、右腕にミサイルランチャーを装着している。また、『R2』ではバベルタワーの戦いで早速中破したため、破損した左腕をサザーランドの物で代用し、ギルフォードとの決闘の際にはナイトポリスの盾を拝借した。
大半は一般兵向けというのもあって、作中での扱いは大体やられメカ。特にゼロ機は、指揮官ながら前線に出向くせいか、ほぼ全ての戦闘で大破しているものの、同系機が再配備されている。
バリエーション
無頼改
無頼「特参型腕部」
『白の騎士 紅の夜叉』で登場。中破したまま放置されていたカレン機を改修した機体。
後輩の朱城ベニオが騎乗し、右腕をパイルバンカー一体型の「特参型腕部」に換装されている。
関連イラスト
ゼロ機
カレン機
黒の騎士団仕様
日本解放戦線仕様