ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

コバヤシの編集履歴

2015-08-10 23:27:26 バージョン

コバヤシ

こばやし

テレビアニメ「乱歩奇譚 Game Of Laplace」に登場するキャラクター

『今のまま生きてても、仕方ないですよ』

CV:高橋李依


概要

とある中学校に通う少年。13歳。9月12日生まれの乙女座。B型。

身長154cm。体重45kg。中性的な顔立ちで女の子と間違えられることもある。


クラスでは浮いた存在だが、クラスメイトのハシバとは仲良く接している。

無趣味なため、普通の日常を退屈と思っていたが、担任教師殺害の容疑をかけられたことから少年探偵アケチのことを知り、彼の助手になろうと思うようになる。


恐ろしい子

天使

制服のネクタイ部分がリボン結びになっていたり、自然と女の子座りや椅子に腰かけて足をバタつかせるなど、狙っているのか本当は女の子なのかと思わせる仕草てんこもりである。

女子から「ずるい」と言われ、ハナビシには思わずハグされ、友人のハシバも事あるごとに頬を赤らめる可愛さは第1話から多くの視聴者を虜にした。


これはキャラクターの大元である「少年探偵団」シリーズの小林少年が、

「りんごのようにつやつやしたほおの、目の大きい、十二、三歳の少年」

(「怪人二十面相」より)

であり、敵である二十面相ですら彼に対して、

「坊や、かわいいねえ・・・・・・」

と言っていたほどで、加えて、得意とする変装の中でも女装をかなりの頻度で行っていたことに由来する。

つまり、時代が大乱歩に追いついただけに過ぎない。


ただ、劇中でのあざとすぎる演出は、だいたいがコイツ目線だからである。


変わり者

異常者?

個々人の識別はできるものの、興味や関心がない相手に対しては顔を覚えない(コバヤシ視点ではモブキャラが色付きの影としてしか表現されず、コバヤシが興味を持つと初めて顔が映る)。


獣耳ゴスロリという見るからに強烈な個性を発揮するハナビシに対しても、影が解けるのは手首の傷跡を見てからであり、彼が関心を向ける事柄をうかがい知れる。


「推理ゲーム等では決して満たされなかった欲求を、実際の謎解きで果たせる」というのはまだ共感できそうだが、目の前で猟奇的な状況が展開されていたり、自分が犯人として疑われることを楽しいと考える、非常に独特な感性の持ち主。


それゆえ、常識に囚われず自発的に行動でき、犯罪者に捕まっても一切動じないが、良くも悪くも自分の意見をハッキリ言う上、身の危険よりも知的探求心を優先するため、(最終的に事態は好転するものの)不利な状況に陥ることが多い。


常人にとって理解の範疇を超えた愛情や趣味嗜好も汲み取り、嬉々として推理を展開する姿は探偵側というより、むしろ犯人側の人間と受け取られかねない怖さを秘めている。(本人は「心外だな」と否定しているが)


余談だがこのぶっ飛び方の表現として、同じノイタミナ枠の某作品を引き合いに「あの作品世界ならアケチと中の人同じ白い天使と同じ体質か、即射殺対象」との評し方もされている。


複数の意味で目が離せない、コバヤシの明日はどっちだ――?


活躍

・1話にて、殺人事件の容疑者にされる。その際、探偵アケチと出会い、彼の助手になることを志願。彼の助手になるために「ゲーム」に挑戦する。


・2話にて、「ゲーム」をクリア。正式にアケチの助手に採用され、探偵事務所の合鍵を渡された。


・3話にて、おとり捜査のため、女装する。その際、多くの視聴者に衝撃を与えた


・4話にて、制限付きではあるが、宮内庁公認の探偵の証である手帳を渡される。


・6話にて、猫を拾ってきて、事務所内で飼い始めた。


関連タグ

乱歩奇譚 男の娘

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました