概要
声優は茅野愛衣。
四鷹小学校5年生で、身長140センチ・体重31キロ。
ミステリアスな美少女で、火ノ原灯とは同級生。口癖は「～気がする」。黒～白の髪の毛で青い瞳、黒の服装・白のミニスカート・そして薄い水色のストッキングを着用している。（サイハイソックスなどのニーソックスの類ではないようで、原作193話でのローアングルのシーンではぱんつの姿が無かった）
オカルトに興味を持ち、冬樹の家にケロロらが居候していることや灯が新ケロロと仲良くなったことを知っている。初登場時から1年前に宇宙人に誘拐され、彼らからアンケートの協力をした際に面白い能力が欲しいと、右目にチップのような物が埋め込まれ後述のような能力を持つようになる。
（なお、クルルは彼女について調べた際、そのチップについて何かを把握をしていた模様）
623とは共通点と言えるものが多い。（ミステリアスな性格、宇宙人から不思議な力を得る、その力を使って日向家に押し入っている、等）
いわゆる「普通」ではない雰囲気の持ち主だが、第230話で人形化して動けずに顔が劇画のようになっていたケロロ小隊（ドロロは不参加）に本気で怖がったりなど、小５女子らしい人並な行動も見せている。
能力
彼女は、生物・非生物問わず対象の能力を無理やり引き出させる能力を持つ。一種のリミッター解除や催眠術のようなもので、能力を出さずに催眠状態にさせたこともあった。
彼女がこの能力を使うときに右目が金色に光る。その際、対象の右目も光るかどうかはまちまちで、また操られた際の意識や記憶も失っているかどうかもまちまちであった。
尚、能力を解放させる為の「物」を必要とするためか、216話では「運動が大の苦手である」冬樹を無理やり泳がせるのは無理であった。
●189話…灯を冬樹の家まで催眠を掛けて図書館から連れて来させる。この時は灯の瞳が光らず記憶も無かった。
●189話…ケロロを暴走させ夏美を格ゲーさながらの肉弾戦で圧倒させる（「自我によって抑えられた」とされているため、今ではあまり表さない、いわゆる「あの頃ケロロ」のような状態になっていると思われる）。この時はずっとケロロの右目が光り、解除された際には記憶が失っていた。
●194話…圧倒されている新ケロロを助けるために彼の力を発揮させる。この時は受けた瞬間だけ右目が光り、意識も通常であった。
●204話…UFOコンタクトを行おうとするも恥ずかしがっている灯を解放し、自身も手伝って全力でやらせる。この時はアクセスワードを唱える時のみ灯の右目が光っていたが、意識は通常であった。その後も明の右目は開きっぱなしであった。
●215話…暴走した宇宙ケルベロスを討伐させるべく、ケロロをケロロドラゴンに変身させる。受けた瞬間だけ瞳が光っていたが、記憶はあるかどうか不明。
