概要
兵庫県尼崎市のJRの中心駅で複数の路線が分岐する駅である。
大阪方面だとJR東西線とJR神戸線大阪方面、神戸方面だとJR神戸線三宮方面とJR宝塚線に分岐する複雑な駅である。
尚、JR神戸線の新快速は1・8番乗り場から停車し、快速と普通は4・5番乗り場に停車する。
3・4番乗り場と5・6番乗り場は平日の朝ラッシュを除き、複数の路線を跨いで利用する乗客向けに対面乗り換えが可能になっている。
更に現在は東口改札口の工事も行っている。
駅一覧
| のりば | 路線 | 行先 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 1 | JR神戸線 | 三ノ宮・姫路方面 | 新快速・一部の快速 |
| 2 | JR神戸線・JR宝塚線 | 三ノ宮・姫路・宝塚・福知山方面 | 主に福知山線の電車。 |
| 3 | JR宝塚線 | 宝塚・福知山方面 | |
| 4 | JR神戸線 | 三ノ宮・姫路方面 | 普通・快速 |
| 5 | JR京都線 | 大阪・新大阪・高槻方面 | 快速・普通 |
| 6 | JR東西線 | 北新地・京橋・四条畷方面 | 快速・区間快速・普通 |
| 7 | JR宝塚線 | 大阪・新大阪方面 | 特急『こうのとり』・快速 |
| JR東西線 | 北新地・京橋・四条畷方面 | 直通快速などのラッシュ時の一部（主に当駅始発） | |
| 8 | JR京都線 | 大阪・新大阪・高槻方面 | 新快速・一部の快速 |
| JR宝塚線 | 大阪方面 | 朝の一部列車 |
利用状況
2014年度の乗車人員は43,071人である。
元々はさほど多くなかったが、近年は商業施設の開業が多い影響で利用客が増加傾向にある。
兵庫県内のJRの駅では三ノ宮駅、神戸駅、元町駅、明石駅、姫路駅に次いで多い。
以下、乗降人員の推移である。
| 年度 | 乗車人員 |
|---|---|
| 2008年度 | 36,496人 |
| 2009年度 | 38,959人 |
| 2010年度 | 40,085人 |
| 2011年度 | 40,679人 |
| 2012年度 | 41,793人 |
| 2013年度 | 42,921人 |
| 2014年度 | 43,071人 |
