概要
上野駅から京成高砂駅を経由して京成八幡駅、京成津田沼駅、勝田台駅、京成佐倉駅を経由して成田空港に向かう路線。
2010年に京成成田スカイアクセス線が開業し、京成高砂駅~成田空港のスカイライナーはそちらに移行する代わりに、京成本線に走っていたスカイライナーはシティーライナーに改名した。
日中の運行の傾向として各駅停車が1時間あたり6本、上野発着の特急が3本、都営浅草線からの快速が3本、スカイライナーが2本で運行される。
元々、京成の1駅当たりの利用者は関東の大手私鉄で最も少ないのでこのようなダイヤ構成になっている。※1
因みに成田駅~東京都心へは京成八幡駅経由都営新宿線で向かい方が、船橋駅~総武快速線を使うより速い。
備考
※1 利用者としては相鉄より多いが、1駅の平均だと相鉄が10万人以上の駅が3つで他もそれなりに多いのに対して、京成は10万人以上の駅が押上駅のみでそれも約20万人でその次の駅は10万人を下回っており、更に押上駅や京成高砂駅は直通人員の多く占められている。編成でもそれがはっきりとわかり、他の関東大手私鉄が10両以上の運行がされているのに対して京成は最大8両までしか運航されないことからも伺える。