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アイガイオンの編集履歴

2015-09-27 18:16:13 バージョン

アイガイオン

あいがいおん

ギリシャ神話に登場する巨人族ヘカトンケイルの一人ブリアレオスの別名で「エーゲ海の男」という意味を持つ。
  1. ギリシア神話に登場する五十頭百手の巨人ブリアレオース
  2. エースコンバット6に登場する重巡航管制機。P-1112 Aigaion。本項で解説
  3. 聖闘士星矢Ωのキャラクター。→アイガイオン(聖闘士星矢Ω)

P-1112 Aigaion

ベルカ公国の重巡航管制機XB-0フレスベルクに関わった技術者が亡命先のエストバキア連邦で建造した巨大航空機。

全幅963.77m、全長433.3m、全高102.39m。

亡命した技術者にはゴルト隊のロレンズ・リーデル(ゴルト7)も含まれていた。

XB-0では実装されることの無かった空中航空母艦機能が搭載されている。

エストバキアのドヴニロク上級大将は友好関係にあったベルカの技術と空軍運用能力に興味を持っており、ベルカ事変以降に亡命技術者などを受け入れることでそれらを元にした「空中艦隊構想(P/F-X計画)」を実現させた。

アイガイオンは空中艦隊構想の中核となる航空機として設計されており、艦載機のSu-33と電子支援プラットフォームP-1113 Kottos、航空火力プラットフォームP-1114 Gygesにより護衛される。

背面にニンバスと呼ばれる特殊長射程巡航ミサイルの発射管を持ち、長距離攻撃の際には目標周辺にRQ-2 PioneerやSearcher IIに似たマーカードローンを飛ばすことで誘導を行なう。

空中空母としての能力とニンバスによる長距離攻撃能力に特化していることから近接攻撃に対し脆弱であるが、それらは前述の二種のプラットフォームにより補われる。

24基のエンジンで飛行し離着水能力を持つ飛行艇であり、整備の必要がある際には着水を行なう。

空中給油能力も持ち、空中給油によって飛び続けることが出来るが、空中給油機によってレーダーが遮られてしまい、正面が死角となってしまう欠点がある。


実際のゲームではGygesと比べ物にならない数の高射砲対空機関砲・空対空ミサイルで武装しており、その中にはマーカーが表示されない破壊不可能なAAMが存在するなど、随伴艦がタダのにぎやかしにしか見えない鉄壁の対空防御力を持つ。

反面、5のアークバード及びSOLG、ZEROのXB-0などと同様に航空爆弾や燃料気化爆弾による攻撃が非常に有効であり、特にこだわりがなければ攻略は容易。


Infinity

エースコンバットインフィニティの共同戦役及びキャンペーンにユージア軍の保有する兵器として登場する。

共同戦役では緊急招集ミッションで登場しており、コットス、ギュゲスと共に空中艦隊を構成している。

ゲームとしては後部6基の高射砲や各所に配置された対空砲、AAMは健在で、その上各艦のAIが強化されているため、随伴艦を処理しないまま防空網に飛び込むのは無謀である。

また6では帰還ライン近くまで後退するか、ミッション後半にならないと撃ってこなかったニンバスを、かなりの近距離で使用するようになっている。

武装・エンジンなどの破壊対象の耐久が上がっているため燃料気化爆弾で一網打尽にすることは出来なくなったが、有効な手段であるのは変わらない模様。(黒鯨では対地攻撃兵装の威力が制限されており、有効ではなくなった)


通称として白鯨(モビーディック)の名が与えられている。

共同戦役に登場する強化されたアイガイオンは色が変更されており、改修型(II、通称「赤鯨」)は赤色、武装試験型(III、通称「金鯨」)は金色、武装強化型(IV、通称「黒鯨」)は黒色となっている。

武装試験型と武装強化型はニンバス用VLSの代わりにレーザーユニットを搭載しており、ミサイルの迎撃を可能としている。

なお、白鯨という通称のためか、アイガイオンが出現する緊急ミッションは通称「捕鯨」と呼ばれている。

キャンペーンではミッション05 Far Eastern FrontにてCFA-44の母艦となり、東京を襲撃する。


インフィニティの共同戦役にてアイガイオンの出現するミッションは2014年8月19日で終了しているが、期間限定で復活もしている。


関連タグ

ギリシャ神話 エースコンバット

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