「流石に1人で大勢を相手には出来まい!」
CV/藤原貴弘
概要
『仮面ライダーゴースト』第1話「開眼!俺!」に登場するゴーストが初めて対峙した眼魔の1人。
謎の男が謎の紋章を通じて『眼魔眼魂』を使って異界より呼びよせた2体の素体眼魔の内の1人が刀と融合して誕生した眼魔怪人の1人。
相棒の槍眼魔と違い粗暴だが冷静沈着な性格の持ち主で、相方と共に肩慣らしの為なのか市街地で暴れ回った後、天空寺タケルの元へと届けられた『眼魂』を狙い大天空寺を襲撃する。
右腕が切断力抜群の刀となっており、鋭い斬撃であらゆる物を真っ二つに切り裂いてしまう能力を持っているが、それ以外には目立った特殊能力は持たない。
しかしそのシンプル故にその破壊力は凄まじく、亡き父から贈られて来た『眼魂』を護ろうとするタケルに致命傷を与えて殺害し、彼をゴーストとして生まれ変わる切っ掛けを作った張本人でもある。
仮面ライダーゴーストとして戦う決意を決めたタケルを槍眼魔と共に戦いを仕掛けるが、槍眼魔が敗れたためにゴーストを人の多い所へと誘き寄せて戦いを有利に進めようとするが、逆に人気のない海岸へと飛ばされてしまった為に作戦を変更。
多数の眼魔コマンドを召喚し多勢に無勢の物量戦を仕掛けるが、タケルの思いに応えた宮本武蔵が使っていた刀の鍔から生まれた新たな『眼魂・ムサシゴーストアイコン』を手に入れムサシ魂へとフォームチェンジした為に形勢は逆連。
眼魔コマンドを全て失い、最後の手段として一点集中の特攻攻撃を仕掛けるが、最後は『オメガスラッシュ』を受け爆散した。
余談
肩や頭部にツバメを模したパーツがあるなど佐々木小次郎をイメージした外見となっている。
関連項目
槍眼魔・・・相方。