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菊比古の編集履歴

2016-02-15 01:35:45 バージョン

菊比古

きくひこ

「昭和元禄落語心中」の登場人物である「有楽亭八雲」の若き日の前座名。

CV:石田彰


昭和元禄落語心中」の登場人物、有楽亭八雲の若き日の前座名。

第二部『八雲と助六篇』の主人公である。


概要

芸者の家に生まれたが、踊りを習っても役に立たないであることに加え、歩行時にはを必要とするほどを悪くしたことで、幼少時に七代目八雲の元に預けられ(要するに捨てられた)ることとなった。

生真面目な性格で、同日に弟子入りした天才肌の助六との力量の差に悩みながらも、自分自身の落語を求めて、道を極めていく。


作中で「菊比古」と呼ばれることは稀で、近しい人物には「菊さん」「菊」「坊(ボン)」「坊ちゃん」などと呼ばれている。

幼少時に一通りの芸事を仕込まれたようで、三味線踊りの心得がある。

原作では弟子入りする以前のことは描かれていないが、TVアニメでは6話のオリジナルパートとして、生家で嫌々踊りの稽古をさせられながら「男じゃ芸者になれないってわかってるのかしら」という先輩(姉さん)達の陰口傷心する描写などが加えられている。


秀麗な容姿から女性には不自由していないようで、どこにいても常にモテているが、師匠に紹介された芸者の「みよ吉」と次第に心を通わせていく。


菊さん



関連タグ

有楽亭八雲

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