有楽亭八雲
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ゆうらくていやくも
雲田はるこの漫画「昭和元禄落語心中」の登場人物。
世間からは「昭和最後の名人」、席亭の主人連中からは在所に因んで「向島の師匠」と呼ばれ、八代目八雲として有楽亭の名を今に受け継ぐ孤高の落語家。
寄席の前で松田に食い下がる与太郎をカタギではない事を一目で見抜くが、話を重ねるに連れてその風変わりな内面に面白さを覚え、道楽半分に内弟子としてその身を預かる。
「おまいさん」「あすこ」などの下町言葉を常用する戦前の風雅を色濃く漂わせ、生家が芸事を生業としていたために、一通りの歌舞音曲にも深く通じる。
芸事の家に男として生まれた上に、脚を悪くした二重の悲運から、七代目の下へ弟子に出されることとなる。
そこで出会った、後の助六が見せる天賦の才に憧れつつも嫉妬し、孤独と苦悩に満ちた半生を送ったことから、極めて気難しく複雑な性格を持つ。
前座名は「菊比古」(きくひこ)。
第二部『八雲と助六篇』は、菊比古が「八雲」を名乗るまでの歳月が描かれている。
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その宿題はきっと解けない
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八代目八雲と信之助のじぃじと孫の微笑ましい光景・・・。色々と捏造してたりするので何でも許せる人向けかもです。 こんな日常が見たかったって願望が詰まってたり(苦笑) 二期が始まって益々、八雲の妖艶さに磨きがかかったって言うか、満月兄さんも「今の八代目が一番お美しい」的な事を言ってたよね。思わず頷いちゃった。 落語心中関連の寄席に行きたいとずっと思っているのですが、日程が合わなくて行けないんですよ(泣)一回くらい生きたいよ!2,847文字pixiv小説作品元は犬、名を与太郎と発しやす
ヨタさんと八雲師匠で他愛のないお話をひとつ。犬の与太郎×八雲師匠、元のお噺は「元犬」です。 表紙はこちらhttp://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=46957181からお借りしました。2,275文字pixiv小説作品- 十六夜の月
十六夜秘め事噺(下)
信之助の父親について、私的見解を小説にしてみた話の第三話。シリーズ最終話です。前話から随分と間が空いてしまいましたが、やっと書けました。 四国から帰ってきた小夏。積年の想いは紆余曲折の末、とうとう八雲と——。というような話になっています。内容については様々なご意見があると思いますが、温かい目で見ていただけたら幸いです。 なかなか書き上げられずにいる間に「昭和元禄落語心中ドラマ化決定!」の発表がありびっくり! 放送はまだまだ先だと思っていたのにもうすぐになってるし。昭和元禄落語心中ドラマ化おめでとうございます!!! あと、このシリーズ、前二話にタグ付けをしていただきました。タグ付けは初めてだったのでとっても嬉しかったです。「最終話も頑張って書こう!」と励みになりました。そう言いながら、かなり時間がかかってしまいましたが……。本当にありがとうございました。 素敵な表紙はこちらからお借りいたしました。 ↓ https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=59451891 ありがとうございます。 (10/15追記) ひっそりとアンケートを行っております。よろしければお答えいただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。 (12/20追記) ひっそり行っていたアンケート。ここらでひっそりと終わらせていただきます。お答えくださった方々、本当にありがとうございました。結果を踏まえて書こうと思うものは浮かびましたが、形にできるのか……? が、がんばります……。11,449文字pixiv小説作品 【落語心中】あなたのそばで
アニメからの新参者ですがどうぞよしなに。1話見て完成度の高さに鳥肌が立ちました。そして円盤マラソン決定です(笑)で、早速本屋に走り漫画をそろへ悶えながら読み、そしてサントラも買い出囃子エンドレスリピート(笑)落語+ジャズとか凄くあってて驚きました。与太郎の出来心のBGM最高です!ここまで私を虜にさせてくれる作品に出会えた事に感謝。今年は寄席に行ってみたいと思います。右も左も分からない世界ですが、興味が沸いたので一度体験してみるのもいいかなと…。長々書きましたがどのキャラも愛しくてなりません。アニメは何処までやってくれるのかしら?1,685文字pixiv小説作品【通販開始】落語心中×刀剣乱舞短編集
落語心中×刀剣乱舞の小説本を作りました。ほぼオールキャラ登場、11の短編集です。 A5サイズ68頁 東1ホール い37b 「小雪印」でお待ちしています。 遊びにいらしてください。 ★0318追記 通販をご希望の方は、pixivのプロフィールから通販のページをご覧ください。 ★5/3の東京SCCにも参加予定です。1,994文字pixiv小説作品- 十六夜の月
十六夜秘め事噺(上)
気になっていた昭和元禄落語心中。遅ればせながらようやく観まして、めちゃめちゃハマりました。その勢いで原作も一気読み。そして、明言されなかった信之助の本当の父親について、私なりの考えを小説にしてみました。 話は上中下の三部構成になり、かなり捏造、妄想てんこ盛りです。原作最終巻特装版の内容も、所々に織り交ぜておりますので、未読で気になる方はご注意願います。また、登場人物の言葉遣い(主に江戸弁)には、至らぬところが多々ありますが、その辺りは寛容なお心でさらりと流していただけたら嬉しく思います。 最後のページに、私の考えや感想の入り混じった後書きもどきを入れさせていただきました。よろしければ、そちらもご一読いただければ幸いです。 素敵な表紙はこちらからお借りいたしました。 https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=59451891 ありがとうございます。5,995文字pixiv小説作品 - 十六夜の月
十六夜秘め事噺(中)
第二話です。小夏が四国へ行っています。 今回、亀屋旅館の大旦那さんが出てきますが、こちらの大旦那さん、与太ちゃん達が会った大旦那さんです。菊比古さん時代の大旦那さんは、さすがに引退されてますよね。けど、この時はまだご存命だから、「ご隠居さん」などと呼ばれているのしょうか? 二話目も色々と突っ込みどころがあると思いますが、寛容なお心でさらりと流していただけると嬉しく思います。そしてまた、最後のページに後書きもどきを入れています。よろしければ、そちらもご一読いただければ幸いです。 素敵な表紙はこちらからお借りいたしました。 ↓ https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=59451891 ありがとうございます。5,382文字pixiv小説作品