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CV:石田彰

ドラマ版演者:岡田将生

概要

世間からは「昭和最後の名人」、席亭の主人連中からは在所に因んで「向島の師匠」と呼ばれ、八代目八雲として有楽亭の名を今に受け継ぐ孤高落語家

寄席の前で松田に食い下がる与太郎をカタギではない事を一目で見抜くが、話を重ねるに連れてその風変わりな内面に面白さを覚え、道楽半分に内弟子としてその身を預かる。

「おまいさん」「あすこ」などの下町言葉を常用する戦前の風雅を色濃く漂わせ、生家が芸事を生業としていたために、一通りの歌舞音曲にも深く通じる。

一方、スリーピースなどの洋装も自在に着こなす。

芸事の家にとして生まれた上に、を悪くした二重の悲運から、七代目の下へ弟子に出されることとなる。

そこで出会った、後の助六が見せる天賦の才に憧れつつも嫉妬し、孤独と苦悩に満ちた半生を送ったことから、極めて気難しく複雑な性格を持つ。

前座名は「菊比古」(きくひこ)。

第二部『八雲と助六篇』は、菊比古が「八雲」を名乗るまでの歳月が描かれている。

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昭和元禄落語心中 菊比古

恵比寿家歌緑…石田氏が演じた落語家キャラ、こちらは上方落語の名人。

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  • 昭和元禄落語心中

    その宿題はきっと解けない

    与太郎と八雲が稽古してる?時の話。 ただ単に八雲師匠の台詞が書きたかった。 師匠の江戸弁がいつも分かりません。間違ってても見逃してください。
  • ふれられずとも、確かにふれて。

    時系列でいうところの、アニメ二期九話終~十話冒頭まで位の間のお話で。 火傷八雲師の病院臥床時のお話で、枕元に幽的信さんがあらわれて・・・。 口は聞けずとも、助六、八雲の二人が互いを癒せていたらと。 本編から見れば後の十一話の繋がりなどを見れば合点がいかない部分もあり、 思い切り捏造です。あしからず。 表紙背景素材お借り致しました。 【写真加工】No.88 | 湯弐@伯耆国 さま[pixiv] illust/54720121
  • 【落語心中】受け継がれるもの

    八代目八雲と信之助のじぃじと孫の微笑ましい光景・・・。色々と捏造してたりするので何でも許せる人向けかもです。 こんな日常が見たかったって願望が詰まってたり(苦笑) 二期が始まって益々、八雲の妖艶さに磨きがかかったって言うか、満月兄さんも「今の八代目が一番お美しい」的な事を言ってたよね。思わず頷いちゃった。 落語心中関連の寄席に行きたいとずっと思っているのですが、日程が合わなくて行けないんですよ(泣)一回くらい生きたいよ!
  • 【落語心中】出来心

    八雲と与太郎が仲良く?晩御飯を作ろうとする話し。言い回しが迷子だし、八雲はこんなキャラじゃないかもだけど…与太郎と一緒に過して行く内に少しでも変化が産まれたらいいなと思いを込めてと言うか、こんな日常を見てみたいなって…。小悪魔みたいな八雲も有じゃないですか?そして慌てふためく与太郎は絶対に可愛い! 落語心中が少しずつ増えてて嬉しい限りです。助菊もいいけど与八(八与)だっていいと思うのでもっと増えれて欲しいってのが本音だったりする(笑)
  • 元は犬、名を与太郎と発しやす

    ヨタさんと八雲師匠で他愛のないお話をひとつ。犬の与太郎×八雲師匠、元のお噺は「元犬」です。 表紙はこちらhttp://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=46957181からお借りしました。
  • 狐大饗御相伴

    旅の生ぐさ坊主、与太郎は絵巻物で見た世にも美しい天狐さまを一目拝んでみたいと、はるばるお社までやってきたのだが・・・ ※特殊設定が幾つかありますので、先ずは1頁目の前書きをお読みになって下さいませ。 素敵な表紙は此方からお借り致しました。 【写真加工】No.56【特殊】 | 湯弐 [pixiv] http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=51531181
  • 満月の夜に

    八雲師匠と信さんに惚れました。言葉遣いとかめちゃくちゃです
  • 喰らわば、皿まで

    アニメ続編・最終回ネタバレあります。「昭和元禄落語心中」で、はじめて書かせていただきました。 解釈違いとか、ネタ被りとかありましたら、すみません。八雲さんと樋口先生の対談、小夏さんの勤務先の芸者、ほか捏造設定あります。 文中の「人間のどうしようもない業を肯定する芸。」というのは実在の落語家大師匠のお言葉へのオマージュです。(ふつつかながら。) 世間に貫き通した秘密。あらがえない本当の気持ち。
  • 昭和元禄純情翁

    八雲師匠の昔語り。助菊の萌えどころは寝てもいいくらいに思う相手と寝ないからこそじりじりと燃え続ける欲求不満の快感かもしれません。 ☆2016年2月 追記 ブクマコメントを下さったmaro様、ありがとうございました! 表紙画像はこちらhttp://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=38946215からお借りしました。ありがとうございます。 副題「純情ジジイになりました」 隅田川の元ねたは女優K賀まりこさんのご本↑です。ご興味のある方はタイトルを男から女に変えてお探しください。
  • ヅラじゃない

    「ヅラじゃない」 って、銀魂に出てくる桂小太郎の決め台詞。 桂小太郎の中の人である石田彰さんが演じてる他のキャラに 「ヅラじゃない」 と、ほとんど無理やり口走っていただきました。 いずれも、とてつもなく短い、ほとんど会話文だけのような代物です。 他のキャラは 最遊記 猪八戒 坂本ですが? 久保田 吉伸 昭和元禄落語心中 八代目有楽亭八雲 夏目友人帳 名取周一 となっております。 多分、キャラとか崩壊してると思うので、どんなものでもどんと来いな人だけ進んでください。 許せなかったらスルーしてくださいね。
  • 十六夜の月

    十六夜秘め事噺(下)

     信之助の父親について、私的見解を小説にしてみた話の第三話。シリーズ最終話です。前話から随分と間が空いてしまいましたが、やっと書けました。  四国から帰ってきた小夏。積年の想いは紆余曲折の末、とうとう八雲と——。というような話になっています。内容については様々なご意見があると思いますが、温かい目で見ていただけたら幸いです。  なかなか書き上げられずにいる間に「昭和元禄落語心中ドラマ化決定!」の発表がありびっくり! 放送はまだまだ先だと思っていたのにもうすぐになってるし。昭和元禄落語心中ドラマ化おめでとうございます!!!  あと、このシリーズ、前二話にタグ付けをしていただきました。タグ付けは初めてだったのでとっても嬉しかったです。「最終話も頑張って書こう!」と励みになりました。そう言いながら、かなり時間がかかってしまいましたが……。本当にありがとうございました。 素敵な表紙はこちらからお借りいたしました。 ↓ https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=59451891 ありがとうございます。 (10/15追記)  ひっそりとアンケートを行っております。よろしければお答えいただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。 (12/20追記)  ひっそり行っていたアンケート。ここらでひっそりと終わらせていただきます。お答えくださった方々、本当にありがとうございました。結果を踏まえて書こうと思うものは浮かびましたが、形にできるのか……? が、がんばります……。
    11,449文字pixiv小説作品
  • 【落語心中】あなたのそばで

    アニメからの新参者ですがどうぞよしなに。1話見て完成度の高さに鳥肌が立ちました。そして円盤マラソン決定です(笑)で、早速本屋に走り漫画をそろへ悶えながら読み、そしてサントラも買い出囃子エンドレスリピート(笑)落語+ジャズとか凄くあってて驚きました。与太郎の出来心のBGM最高です!ここまで私を虜にさせてくれる作品に出会えた事に感謝。今年は寄席に行ってみたいと思います。右も左も分からない世界ですが、興味が沸いたので一度体験してみるのもいいかなと…。長々書きましたがどのキャラも愛しくてなりません。アニメは何処までやってくれるのかしら?
  • 【通販開始】落語心中×刀剣乱舞短編集

    落語心中×刀剣乱舞の小説本を作りました。ほぼオールキャラ登場、11の短編集です。 A5サイズ68頁 東1ホール い37b 「小雪印」でお待ちしています。 遊びにいらしてください。 ★0318追記 通販をご希望の方は、pixivのプロフィールから通販のページをご覧ください。 ★5/3の東京SCCにも参加予定です。
  • 十六夜の月

    十六夜秘め事噺(上)

     気になっていた昭和元禄落語心中。遅ればせながらようやく観まして、めちゃめちゃハマりました。その勢いで原作も一気読み。そして、明言されなかった信之助の本当の父親について、私なりの考えを小説にしてみました。  話は上中下の三部構成になり、かなり捏造、妄想てんこ盛りです。原作最終巻特装版の内容も、所々に織り交ぜておりますので、未読で気になる方はご注意願います。また、登場人物の言葉遣い(主に江戸弁)には、至らぬところが多々ありますが、その辺りは寛容なお心でさらりと流していただけたら嬉しく思います。  最後のページに、私の考えや感想の入り混じった後書きもどきを入れさせていただきました。よろしければ、そちらもご一読いただければ幸いです。 素敵な表紙はこちらからお借りいたしました。 https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=59451891 ありがとうございます。
  • 艶が~る×昭和元禄落語心中

    キャスト 有楽亭八雲 小羽(オリキャラ) 有楽亭助六❲与太郎❳ 藍屋秋斉 花里 内容はうろついていますが、楽しんでもらえたらそれでいいです。
  • 昭和元禄落語心中

    月が覗き見たもの

    八雲を襲名して数か月。 助六がいなくなって数か月。 そんな時期の八雲師匠の話。 一人で月見酒してる話。 助六←八雲風味。
  • 十六夜の月

    十六夜秘め事噺(中)

     第二話です。小夏が四国へ行っています。  今回、亀屋旅館の大旦那さんが出てきますが、こちらの大旦那さん、与太ちゃん達が会った大旦那さんです。菊比古さん時代の大旦那さんは、さすがに引退されてますよね。けど、この時はまだご存命だから、「ご隠居さん」などと呼ばれているのしょうか?  二話目も色々と突っ込みどころがあると思いますが、寛容なお心でさらりと流していただけると嬉しく思います。そしてまた、最後のページに後書きもどきを入れています。よろしければ、そちらもご一読いただければ幸いです。 素敵な表紙はこちらからお借りいたしました。 ↓ https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=59451891 ありがとうございます。
  • 昭和元禄落語心中

    チョコを食べよう

    師匠にチョコを食べて笑顔になってほしかっただけです。
  • 夜闇に浮かぶ紫

    クロスオーバー 昭和元禄落語心中×文豪とアルケミスト 有楽亭八雲と小泉八雲。 ダブル八雲です。有楽亭師匠目線です。 おまけもあります。
  • 昭和元禄落語心中

    いつの間にか

    八雲は助六の事を思いながらも与太郎に惹かれていけばいいと思います。 与太郎と八雲はほのぼのしてればいいと思います。 あと与太郎は絶対体温高いと信じてる。

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