概要
名前の由来は空条承太郎と空条徐倫の親子コンビを指し示すオラ親子と、花京院典明の花から。
この三名が共に描かれているイラスト、小説に使用されるタグである。
生存院
承太郎の仲間、花京院典明は原作においてはDIOの腹パンによって死亡している。
壮絶な50日間の戦いの数年後に誕生した徐倫は花京院と出会ったことがない。
そのためにこのタグが付けられる作品は花京院が生存していることが前提となっている。
また花京院同様戦死したモハメド・アヴドゥルやイギーもまた生存しているという設定が多い。
ようじょりーん
二時創作の舞台として頻繁に描かれるのは承太郎が杜王町へ向かう前後。
1992年生まれの徐倫は4部では6、7歳、杜王町にて高校生の大叔父や彼の仲間のスタンド使いたち、曾祖父と過ごすところが描かれる。
また、原作では妻子を危険にさらすことを避けてきた承太郎だが花京院という頼もしい仲間の存在もあって杜王町へ娘を連れてくるというシチュエーションも多い。
承太郎と徐倫親子に存在する溝を花京院が上手く取り持つという作品が多く、三人がほのぼのと暮らしているというものも存在する。
腐向け作品
承太郎と花京院のカップリングを前提とする作品が大半を占めているが、その大半が承花である。
承太郎が結婚したままの危ない関係なのか、既に結婚に失敗した後ないし妻と死別した後なのかは作り手により、ぼやかした表現も存在する。
承花ないし花承表現がある際は、カップリング並びに腐向けないしJOJO【腐】タグを付けられたし。
また花京院自身が先天性的に女性、かつ徐倫が花京院の娘という設定も見受けられるが、その際も女体化タグを付けるよう心掛けたし。
余談
格闘ゲーム『未来への遺産』は主人公パーティーで唯一生存ルートがなかった花京院だが、『アイズオブヘブン』においてはようやっと生存ルートを入手した。
そのために公式では実現できなかったオラ花親子はアイズオブヘブンの世界で実現する可能性が高い。