概要
(第3話こぼれ話集) ハロウィンに起こった六つ子の暴走とイヤミの悲劇。
上記の通り、「おそ松さん」のメインキャラである
六つ子でハロウィンの仮装したイラストに付けられるイベントタグ
STORY (ネタバレ注意!)
10月31日(ハロウィン)。
イヤミの家
テレビを見ながら、自慢の出っ歯を磨くイヤミ。そこへ玄関の戸を叩く音が。
イヤミが玄関の戸を開けると…。
「トリックオアトリート! トリックオアトリート!」(六つ子)
追い出そうとするイヤミだったが、六つ子が「トリックオアトリート トリックオアトリート」としつこく連呼するため、仕方なく六つ子にお菓子を与えた。
玄関の戸を閉めてイヤミが部屋に戻ったら…。
「トリックオアトリート♪ トリックオアトリート♪」(六つ子)
六つ子は陽気に歌を歌いながら、なぜか家具や家電などを運び出していた。
「シェ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ!!!」(イヤミ)
イヤミの制止を聞かずに、六つ子は数台のトラックに盗み出した物、全部積んで去っていった。
パンツ姿のイヤミに残されたものは、骨組の家と畳一枚だけであった……。
「悪魔が来たザンス・・・・・・。」(イヤミ)
END
関連タグ
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余談
もっとも、前回イヤミは六つ子たちをブラック工場で働かせた前科があるので、その報復と見ることも出来る。
とはいえそれ以前に、これでも赤塚作品における平常運転とも言えるのだが……。
なお、平成版おそ松くんでは今回とは逆にイヤミが松野家の家財を盗んだエピソードが存在する。