ベンケイ魂

べんけいだましい

ベンケイ魂とは仮面ライダーゴーストの形態の一つである。

『カイガン！　ベンケイ！　アニキ！ムキムキ！仁王立ち！』

概要

第9話より登場。

基本カラーは白。マスク部分は弁慶の七つ道具がモチーフとなっている。

ガンガンセイバーハンマーモードを使用したパワー重視の戦法をとる。

ベンケイ魂のキック必殺技。第10話ではオメガボンバーと併用。

ガンガンセイバーハンマーモードを地面に叩き付け、大槌を除く弁慶の七つ道具(薙鎌、鉄の熊手、、大鋸、刺又、突棒、袖搦)を模したエネルギー弾を放つ。（薙刀と勘違いする人もいるが、飛ぶ向きから薙鎌であることが分かる）

このエネルギー弾は、仮面ライダースペクターの必殺技を受けてもビクともしないカウンター障壁としても使える。

第10話ではオメガドライブと併用して、巨大な棍棒のようなエネルギーを纏い敵を叩き潰す技を使用した。

第19話にて登場した闘魂ベンケイ魂の方は、炎を纏ったエフェクトが追加されていた。

19話に登場の闘魂ブースト魂からゴーストチェンジしたベンケイ魂。

基本的にベンケイ魂と容姿は変わらないがボディカラーリングは赤く角は炎を模している。

武器は変わらずガンガンセイバーハンマーモードで、必殺技には炎が宿る。

なお、初登場した第9話にて仮面ライダースペクターツタンカーメン魂を必殺技のぶつけ合いで圧倒して変身解除に追い込んでいるが、この勝利がゴーストvsスペクターにおけるゴーストの初勝利である。