概要
「ダヨーン族」は、アニメ「おそ松さん」23話Bパートのサブタイトル。
その大きな口でなんでも吸い込むダヨーンの体の秘密がとうとう明らかに！
普段は6人そろって行動することが多い六つ子だが、今回は上3人（兄松）と下3人（弟松）の二手に分かれて行動する。
あらすじ(ネタバレ注意)
灯油を買いに行ったチョロ松が帰ってこない。後を追ったおそ松、カラ松も寒さに耐え切れず次々と吸い込まれるように居酒屋へ。居酒屋で合流し泥酔した上3人が目覚めた場所はなんと…ダヨーンの顔をした人たちが住む地底の異界！？
一方なかなか戻ってこない上3人に業を煮やした下3人も探しに行くが、居酒屋跡地で酩酊し寝ていたダヨーンに吸い込まれてしまう。6人が意図せず来た場所は、実はダヨーンの体の中だったのだ。
そして探索の末にダヨーン族の宴に迷い込んだ下3人が目にしたものは、ダヨーン族と同化した上3人、祝言を挙げるチョロ松とダヨーン族の娘の姿だった!
ゲストキャラクター
- ダヨーン族（声：飛田展男）
ダヨーンの体内に住む、ダヨーンのような大口の人たち。「ダヨーン」しかしゃべらない。温暖な気候（?）のせいか、南国風の衣装を着ている者が多い。その正体は…。
ダヨーン族の若い娘。ダヨーンの体内に迷い込んだチョロ松たち上3人と出会い、チョロ松と意気投合し結婚を誓う。
余談
- 当アニメでは前回の話を引きずることは少ないが、今回はAパート「灯油」から話が続いている。
- 今回は「おそ松さん」の六つ子を始めとした大人になった（または歳を取った）各キャラクターのキャラデザインを担当している浅野直之氏が作画監督を担当してる。浅野氏は他にも「神松」、「ファイナルシェー」、今回の「ダヨーン族」のストーリー原案として参加しており、そのアイデアを脚本家の松永秀氏と藤田陽一監督がブラッシュアップしてこれらの３本は製作されている。
- 作中お遊びで、「銀魂」のジャスタウェイやエリザベス（監督藤田陽一つながり）、そして「天才バカボン」のレレレのおじさん（原作者赤塚不二夫つながり）がカメオ出演している。
