「フン、下らない。私は新たなるショッカーを築き上げるぞ」
CV/演:阿部力、永徳(仮面ライダーゴースト)
概要
この記事では現在公開中の映画『仮面ライダー1号』のネタバレに関する部分が数多くあります。
まだ映画を見ていない方やネタバレを嫌う方は閲覧に注意して下さい。
普段は黒い服装のインテリ風な男性の姿を取っているが、戦闘の際は真の姿である凶悪な面構えの怪人態の姿へと変貌する。
元(おそらくリマジネーションの)ショッカーの構成員であったが、ショッカーの目指す世界征服のやり方を古臭いやり方と考えて組織から離反。
同じく自身の考えに同調したイーグラとバッファルを伴い、自分と同様にショッカーのやり方に疑問を持っていた(大半数の)賛同者と共に新たなる組織(本人曰はく企業)ノバショッカーを立ち上げ、経済を牛耳る事でノバショッカーに依存しなければ人々が生きていけない世界を築き上げるという方法で世界を征服しようと企む。
それ故に旧ショッカー時代のメンバー達を時代遅れの無用の長物と見下しており、仮面ライダーたちだけではなくショッカーの構成員たちとも対立している。
狡猾な性格の持ち主で、上記の様な陰湿かつ効率的な方法のような世界征服計画を立案したほか、ショッカーに密かに内通者(リンク先ネタバレ注意‼)を設けてショッカーの情報を探らせるような手口を好んで称するずる賢い策略家。
戦闘の際は素早い動きで敵を攪乱し、両腕に取り付けられたカッターや鋭い爪を使って敵を切り裂いて攻撃する。
また、衝撃波を使って敵を粉砕する事や背中の器官で電気エネルギーなどを取り込んで両腕から放って攻撃する事もできる。
劇中の中盤、内通者の情報でショッカーの動向を掴み、謎の眼魔に手により不完全とはいえ現世へと舞い戻って来た(リマジネーションの)地獄大使が手に入れようとしている“アレクサンダー眼魂”の情報を掴むとそれを奪うために儀式場へと乱入。
“アレクサンダー眼魂”を掠め取るとそれを自身の体へと取り込み、更なる力を得る事で全ての存在の頂点に立とうと目論むが…。
ウルガアレクサンダー(ネタバレ注意‼)
ウルガが“アレクサンダー眼魂”を体内へと吸収した事で大幅なパワーアップを果たした姿。
獅子を思わせる兜を被りマントを羽織ったような外見へと変貌しているほか、戦闘の際は長めの剣を用いた攻撃やこれをオーラ状に変化させて伸縮自在に伸ばす事で攻撃する事ができる。
また、周囲に凄まじいオーラを放って、そのオーラが嵐の様に周囲のものを巻き込み破壊して行く程の力を秘めているが、その余りにも強大な力はウルガの予想を遥かに上回っていたために制御できず、そして…。
関連項目