「人型近界民に比べたら、那須先輩なんてかわいいもんだ!」
プロフィール
人物像・活躍
ポジションはスナイパーで、主にイーグレットを使用する。実戦経験が浅いようで、まだまだ未熟な面が多く見受けられる。
常に耳当て付きの帽子をかぶっている少年。
(この帽子は陽太郎のヘルメットを見た来馬が買い与えたもの)
元気の良い性格だが、とにかく落ち着きがなくそそっかしい典型的なドジっ子であり、本人に悪気はなくとも結果として壊滅的な被害をもたらしてしまうため、作者からは「本物の悪」と言われてしまっている。
日頃から何かしらのドジを踏んだり空気の読めない発言をしたりしてはオペレーターの今結花に叱られている。作中ではカップラーメンを一度に二つ(アニメではカップ焼きそばも追加)も台無しにしたほか、過去には来馬のアクアリウムを勝手に弄って熱帯魚を白茹でにして全滅させたこともある。しかし、来馬が血涙を流してこれを許したため、太一は来馬を心から慕うようになったらしい(7巻カバー裏)。
初登場は第6巻の大規模侵攻編。
アフトクラトルの新型トリオン兵「ラービット」の足止めを村上鋼に任せた後、来馬とともに東春秋が指揮するB級合同部隊に合流し、ランバネインと交戦するが、茶野隊がランバネインに瞬殺されて動揺したところを攻撃され、吹き飛ばされて戦線離脱となった。
その後のB級ランク戦では、三日目昼の部第三戦にて、玉狛第二(三雲隊)・那須隊と対戦。
不用意に攻撃して那須隊に狙撃位置を割り出されてしまうなどここでも未熟な面が見られたが、来馬と合流後は彼と上手く連携して那須玲の猛攻を凌いだ。しかし、後半で僅かな弾速の違いから那須の攻撃がバイパー(変化弾)でないことを見抜き、手負いの来馬を庇って那須のトマホーク(変化炸裂弾)の直撃を受け、緊急脱出した。
ガロプラ襲撃時には狙撃部隊の一員として基地の屋上に配置され、ガロプラのトリオン兵団を迎撃した。
その最中、破壊された犬型トリオン兵「ドグ」の頭部が頭に噛みつくような恰好になり、当真に外してもらっていた。
パラメーター
トリオン | 攻撃 | 防御・援護 | 機動 | 技術 | 射程 | 指揮 | 特殊戦術 | トータル |
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5 | 6 | 4 | 5 | 7 | 7 | 2 | 2 | 38 |
トリガーセット
メイントリガー | サブトリガー |
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イーグレット | バッグワーム |
アイビス | FREE TRIGGER |
シールド | シールド |
ライトニング | FREE TRIGGER |