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概要

文字通り飛行可能な自動車
現在各国の技術者企業の間で「次世代の乗り物」として開発が進められている。

各種のスカイカー

モラー・スカイカー

カナダ人の発明家、ポール・モラーが開発したスカイカー。
現段階で最も市販化が近いスカイカーの一つ。
レーシングカーのような車体(機体?)の側面に4発のダクテッドファンを装備し、垂直に離着陸をする。飛行中の最高速度は560km/h程だとか。
ちなみに動力源はロータリーエンジンである。
地上走行に関しては、降着装置(脚)は自動車のような「走行用の車輪」というよりは航空機のランディングギアに近い形状をしていることからかなり限定的なものと推測される。
この点から考えると「空飛ぶ車」というよりは、「車感覚で扱えるVTOL機」という方が近いかもしれない。

テレフギア・トランジション

米国テレフギア社が開発中のスカイカー。
一言で言うなら変形して飛行機になる車」である。
約30秒程で主翼(先端にオスプレイのように垂直離着陸用のローターが取り付けられている)が展開して飛行モードとなる。
離着陸時には主翼の先端のローターを使用し、空中での巡航には後部のダクテッドファンを使用する。
但し、「自動車と飛行機を同居させた」というべき乗り物のため、運転には自動車と飛行機の両方の免許が必要。
ちなみにハイブリッド版も計画されているらしい。

フライング・マルチ

インドの技術者、A.K.ヴィシュワナートが開発したスカイカー。
マルチ・スズキ・インディアの「マルチ・800」(アルトの海外版)を改造し飛行可能にした。
まさに鈴菌の極み

パラジェット・スカイカー

英国パラジェット社が開発したスカイカー。
・・・信頼と実績の英国発と聞いて様々な予感がしたあなた、正解です。
こいつは乱暴に言えばモーターパラグライダー付きの車
バギーのような形状の車に推進用のプロペラとパラグライダーを付けて飛べるようにした車である。ちなみに量産車ではヤマハ製3気筒エンジンを採用するとか。
簡素な形状の車にパラグライダーとプロペラがついて飛んでいる姿は多少間抜けに見えるが、一方でこのある意味非常にストレートな発想が功を奏し、離陸時の滑走距離は200m程で済むとか、離陸速度は56km/h程度という低速で十分とか、よく考えて見れば結構実用的なところが多い。
バイオ燃料が使えるのもポイント。
ちなみにロンドンからアフリカ・マリ共和国までの飛行を成功させている。

エアカーと何が違うの?

SF作品で「エアカー」という乗り物が出てくるが、エアカーは乱暴に言えば「空気圧や反重力で浮いて走る」、スカイカーは「車感覚で扱える飛行機」或いは「車と飛行機が同居した乗り物」である。
但し一部の作品では飛行可能なエアカーも出てくるので、微妙といえば微妙である。

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