ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

719系の編集履歴

2016-05-26 20:31:53 バージョン

719系

ななひゃくじゅうきゅうけい

719系電車(719けいでんしゃ)は、JR東日本(東日本旅客鉄道)の交流近郊形電車である。

概要

JR東日本仙台地区で運用する455系・417系・717系の老朽化や運用上の不都合の解消に伴う置き換え用として1989年に投入された近郊形電車。1M1Tの2両編成が基本で、外見は211系5000番台に近似しているが、側面の窓配置は異なっている。座席はセミクロスシートだが、クロスシートの配置が「集団見合い型」とよばれるものになっている。


E721系の追加増備(1000番台新製)に伴い、2016年以降は0番台の編成が置き換えられる予定となっている。


番台区分

0番台

0番台は東北本線黒磯-利府・一ノ関間、仙山線仙台-山形間、磐越西線郡山-会津若松・喜多方間で運用され、廃車発生品を一部流用している。また、磐越西線用の編成は塗装(マスコットキャラのあかべぇが描かれている)・パンタグラフ・排障器(スカート)が異なる。

5000番台

5000番台は山形新幹線開業に際して、標準軌に改軌される奥羽本線 福島-山形間(現在は 福島-新庄間 通称「山形線」)用にJRグループ初の標準軌車両として新製された。走行機器などが標準軌・耐雪仕様になっており昇降用ステップがない。一部編成はワンマン運転用に改造された。

700番台「フルーティア」

2015年4月から行われる「福島デスティネーションキャンペーン」に合わせて0番台1本が700番台のジョイフルトレインに改造され「フルーティアふくしま」として磐越西線郡山-会津若松間を週末中心に運転(定期列車に併結)。うち1両はカフェカウンター車両として、「クシ」の記号が付く。但し、この列車は全ての座席をスイーツセット付きの旅行商品として発売する。


関連タグ

東北本線 常磐線 仙山線 磐越西線 奥羽本線 板谷峠

455系 211系 701系 E721系

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました