概要
東京都渋谷区に位置する小田急線の駅で、各駅停車のみ停車する新宿駅の次/一つ手前の駅である。
1927年に千駄ヶ谷新田として開業。一時期は小田急本社前を名乗っていた。
すぐ近くに新宿駅(800m)や代々木駅(500m)があるため、利用者はここ10年で4000人前後と少ない。
小田急線上の駅では全70駅中ワースト2位の乗降数で(ワーストは足柄駅)、世界レベルで乗降数1位を誇る駅の隣にはローカルな駅があった。
しかし駅のすぐ近くには山野美容専門学校があるため、小田急沿線在住の学生には需要が高い駅である。
かつては代々木ゼミナール代々木校ビルもあったので同じくそこの生徒にはありがたい場所だったが、2008年に建てられた代ゼミタワーはこの駅の北側(住所は変わらず渋谷区代々木だが代々木駅からは少し離れた)に移った。
駅構造
相対式2面2線の地上駅。
利用状況
- 2014年度の乗降人員は、3,788人である。
年度 | 乗降人員 |
---|---|
2010年度 | 3,665人 |
2011年度 | 3,676人 |
2012年度 | 3,688人 |
2013年度 | 3,850人 |
2014年度 | 3,788人 |