あらすじ
将軍徳川茂茂が、一橋派の何者かによって暗殺されそうになる。猿飛あやめによって無事阻止されるが、一橋派の過激派が殿中内部までに及んでいることを危惧し、将軍は江戸から出奔することになる。
一橋派の背後には、彼の姿が……。
さらに、銀魂が最終章へ向けて大きく舵を取るきっかけとなったターニングポイントであり、この一篇だけで後の展開に大きな影響を及ぼす重要な出来事が多々起こった。
ファンから「胃が痛い」「心臓を雑巾絞りされているような気分」「考えるだけで鬱になる」など評される、非常にシリアスな話である。
原作では第五百二訓から第五百二十四訓、単行本では第56~58巻に収録されている。
アニメでは2015年12月より通算300話数目(新シリーズとしては35話目)から始まった。
事前より大々的に予告されており、本放送ではOPやEDのアニメーション、アイキャッチ等も微変更された。
直後に始まったさらば真選組篇にてすぐ話数を追い抜かれてしまった。