ダイゴ「あいつは・・・間違った心を持ってしまった主人を・・・取り返しに行ったんです」
概要
- 身長:52メートル
- 体重:4万2千トン
別名「超古代狛犬怪獣」
イーヴィルティガとなった巨人像の隣にあった怪獣の石像に気絶した子犬の魂が合体して蘇った怪獣。
怪獣でありながら胸元にカラータイマー(ガーディータイマー)があるのが特徴。主な戦力は頭部の角による攻撃と嚙み付き攻撃。
3000万年前の仲間であったイーヴィルティガの暴走を止めるべく涙を流してまで立ち向かうが、暴走したイーヴィルティガには敵わず容赦ない攻撃を受けてしまう。
最後は再び起き上がろうとしたところにイーヴィルビームを撃ち込まれ殺害されてしまった。
その亡骸はイーヴィルティガが倒された後、ティガによって宇宙に運ばれた。
なお、合体していた子犬は無事であり、ラストで元気に走り回る姿を見せている。
余談
バンダイから発売されたソフビ人形と実際のスーツは一部造形が異なっている。
ロストヒーローズ2でも登場するが、『仮面ライダーウィザード』のワイズマン同様、イベントのみの登場でチップの入手は不可能。
ポケットモンスターシリーズのガーディと名前とモチーフが似ているためよくネタにされる。
またガーディは進化すると唐獅子をモチーフとしたウィンディとなるため、狛犬をモチーフとするガーディーとはある意味対になる存在(おそらくガーディ事態も狛犬がモチーフの一つなのだろう)。
ウルトラ怪獣擬人化計画
円谷プロ公認(!)の企画により美少女化されたガーディー。
デザインを担当したのはハル犬氏。
涙ながらにイーヴィルティガを止めようとしていた原作での展開を反映してか、ぱっちりとした潤んだ瞳が特徴。
また、元になったガーディーは割と地味な体色であったが、擬人化版は赤紫と紺色・灰色のコントラストというかなり派手なカラーリングになっている。
漫画版
円谷学園の生徒の1人として登場。
所謂サブキャラであるが、比較的出番は多く、ガッツ星人、ギランボ、ウインダムなど色々な生徒と親交がある模様。姿が変わった影響からか、乙女心に理解を示すなど、年頃の女の子らしいところもある。
サーベル暴君のことを恐れているらしく、彼女が何かしら騒ぎを起こすと必ず脅えた表情を浮かべながら噂話をしている。