ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ウワン(魔化魍)の編集履歴

2016-07-01 20:56:47 バージョン

ウワン(魔化魍)

うわん

『仮面ライダー響鬼』に登場する魔化魍。

概要

 『仮面ライダー響鬼』に登場する魔化魍の一種で、いわゆるの魔化魍の一種。蝉に似た姿をしており、蝉のように幼体と成体では大きく生態が異なる。

 34話で洋館の男女により作り出されたため、該当する童子と姫はおらずスーパー童子とスーパー姫が育てた。


情報

幼体

 平均気温19度、平均湿度86%程度の土地で生育。ダンゴムシともオケラとも取れる丸っこい頭部が特徴で、地中に潜伏しては餌となる人間を喰らい、地下を掘り進んで逃走していた。の共振器により音波を増幅させ、相手を攻撃する。


成体

 バルタン星人…もとい蝉の成虫によく似た姿に変化。この形態では超音波に加え、鋭いでの刺突や毒液で相手を攻撃する。飛翔能力も有している。

 また、この形態になれば分裂することも出来るため非常に厄介である。


作中での登場

 34話・35話にて東京都港区に出現し、人々を食った。幼体が轟鬼(の音撃弦が不調なのをいいことに)を襲撃するが、駆けつけた装甲響鬼に粉砕された…と見せかけて逃走。脱皮して成体となり、分裂して暴れ回り、響鬼たちの手を焼かせた。

 その後、オロチが発生したことにより、秋口にも拘らず大量発生することとなった。


故事

 妖怪うわんただ単に奇声を発して驚かしてくるだけの妖怪と言う認識が(現実世界においても)あり、姿形がつかめなかったのは地中に隠れていたからだ、ということらしい。


関連イラスト

「港区のウワン」

関連項目

仮面ライダー響鬼

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました