ドミドル
どみどる
8月公開予定の『劇場版動物戦隊ジュウオウジャー ドキドキサーカスパニック!』に登場する怪人
大きなシルクハットに毒々しい色合いの服を纏った人間態と、見た目が刺々しいサーカスの猛獣使いを思わせる怪人態を持つ。
しかしドミドル自身も、「宇宙を自分好みのサーカスステージに作り替える」と言う野望の下、これまでに多数の星々や生命をサーカスの道具として玩び滅ぼして来た、デスガリアンにも負けじと劣らない残忍な外道である。
その野望を達成する為、デスガリアンから盗み出したメーバメダルとサーカスのテントごと攫った人間達を使い何かを企てている様だが…。
名前の由来は恐らく、イギリス出身の小説家ヒュー・ロフティング作の児童文学『ドリトル先生物語』の主人公、ジョン・ドリトル(ドリトル先生)の捩り。
学者兼医師であり、動物の意思と権利を尊重すると言う設定の人物で、作中では狐狩り等の娯楽目的の狩猟を辞めさせたり、自分の理想が反映されたサーカスを実現させたりしている。