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のはらリンの編集履歴

2016-08-27 06:53:02 バージョン

のはらリン

のはらりん

漫画『NARUTO -ナルト-』の登場人物。

プロフィール

忍者登録番号010885
アカデミー卒業9歳
中忍昇格11歳
誕生日11月15日
星座さそり座
血液型A
身長
体重
性格優しい、知性的、献身的
好きな食べ物
嫌いな食べ物佃煮
得意な術医療忍術
好きな言葉友愛
趣味貝殻集め

概要

CV:七緒はるひ


ミナト班のメンバーの一人。担当上忍は、後の四代目火影である波風ミナト。チームメイトははたけカカシうちはオビト。チームの紅一点であり、他のメンバーをサポートする医療忍者。カカシの上忍就任祝いにはコンパクトな医療用具のパックをプレゼントした。

まじめで穏やかな優しい性格で、喧嘩してばかりいるカカシとオビトのなだめ役でもある。普段は「やめなよォう」などと少々間延びした話し方をする。か弱い印象とは裏腹に忍としての意志は強い。

オビトから好意を寄せられているが、リン本人はカカシを気にしており、チーム内で三角関係となっている。

オビトの無茶を諌めたり火影になるという夢を熱心に応援するなど、彼の精神的な支えとして大きい存在だった。


原作の描写が少ないため詳細は不明だが、医療忍者としては優秀なようで、当時13歳にも関わらず環境的・精神的に厳しい状況でも、取り乱すことなくオビトの写輪眼をカカシに移植した。

また、彼女は忍一族の出身ではなく両親が忍だったわけでもない民間から忍となった作中では稀有な存在であり、戦場で傷つく忍を救うために医療忍者を目指したという経緯が後に明らかとなった。

下記(ネタバレ注意)の通り、第三次忍界大戦の後に死亡しているため、作中では既に故人となっている。


※ネタバレ注意

神無毘橋の戦いの後

彼女の直接的な死因など、詳細は長年不明だったが、カカシの千鳥(雷切)に胸を貫かれて死亡したことが判明している。ここでカカシとオビトの万華鏡写輪眼が同時に開眼する。オビトがうちはマダラとして「月の眼計画」に加担するきっかけとなったのが、彼女の死であった。


オビトはカカシの腕がリンの胸を貫いた所しか目撃していないため、「カカシがリンを殺した」と勘違いしていたが、実際は彼女が自らカカシの雷切に突っ込んでいったのである。

リンは霧隠れにさらわれ、三尾人柱力にされていた。カカシはリンを奪還し、連れて帰ろうとしたが、それは「リンが木ノ葉に戻った時点でリンの中の三尾を暴走させ、木ノ葉を襲わせる」という霧隠れの作戦だった。

それを知っていたリンは里を守るための最後の手段として、カカシの雷切を利用し自害した。


後に、実は彼女をさらい、三尾の人柱力にするように仕組んだのもマダラであったことが発覚する。


さらなるネタバレにつき注意

第三次忍界大戦での死後、オビトが来るのを浄土との狭間で待っていたようでオビトが浄土の入口に来た際は「待ってたよ」、「色々…道に迷ったみたいだね」、「ううん… オビトは ずっとがんばったじゃない…!」「ずっと…見てたんだよ」と温かい言葉をかけており、その後リンはオビトの手を握って「行こ!」と言ったがその後オビトが「もう少しだけ待ってくれないか?」といった折には「今度は誰を助けたいの?」と少々呆れたような困ったような顔で反応していたがオビトの言葉を聞いて「色々あったけど・・・やっぱり仲がいいんだね」と言い、満面の笑顔を見せた後に「すぐに行けるの?」と答えた後オビトの言葉を聞き「ここで待ってる」と答えていた。


別名・表記揺れ

リン

原作での初登場はカカシ外伝(239話)だったが、名字が明かされたのが606話とだいぶ遅かったために、イラストのタグは「リン」のみであることが多い。そのため、彼女の作品を検索するときは「NARUTO」で絞り込み検索をした方がいいだろう。


余談

作中において、心優しく献身的で仲間思いな人格から、NARUTO界でも数少ない癒し系キャラクターとされており、その美少女っぷりがあいまってファンからは女神大聖母天使などと呼ばれているという。


参照⇒ニコニコ大百科


関連イラスト

リンひだまり

関連タグ

NARUTO 木ノ葉隠れ はたけカカシ うちはオビト ミナト班 戦場のボーイズライフ


オビリン

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