概要
1972年オフに東映フライヤーズを、日拓グループが買収し、日拓ホームフライヤーズとなった。(同年には、西鉄ライオンズが太平洋クラブライオンズに変わっている。)
前期の監督は、東映時代から引き続き田宮謙次郎が指揮を執ったが、5位に終わったため辞任。後期はOBの土橋正幸が指揮するも、4位に終わる。
シーズン終了後、日本ハムへの球団売却が発表され、「日拓ホームフライヤーズ」の歴史はわずか1年で終わることとなった。監督は中西太に交代された。
主な選手
投手
- 新見敏
- 渡辺秀武
- 高橋直樹
- 金田留広
- 尾崎行雄(この年で引退)
捕手
- 大沢勉
- 岡村浩二
内野手
- 大下剛史
- 阪本敏三
- 大杉勝男
外野手
- 白仁天
- 張本勲
- 岡持和彦(東映・日拓に在籍した最後の現役選手)
関連タグ
東映フライヤーズ→日拓ホームフライヤーズ→日本ハムファイターズ→北海道日本ハムファイターズ