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亂世狂刀の編集履歴

2016-11-01 21:36:20 バージョン

亂世狂刀

らんせきょうとう

「霹靂布袋戲」シリーズの登場人物の一人。

「沉思十五年中事,才也縱橫,淚也縱橫,雙負簫心與劍名。」

概要

吹き替えCV:高宮俊介(聖石傳説)、関俊彦(ドラマCD版)


亂世狂刀は、「霹靂布袋戲」シリーズの著名な登場人物の一人。シリーズ名に個人名が入っている数少ないキャラクター。

北武林出身の熱血男児で、「三傳人」の一人。愛妻のために一日で三千人を斬った、という伝説を持つ。


プロフィール

性別
初登場霹靂狂刀 第19集
出身地北武林
根拠地悟劍亭、楓橋、鏡花水月臺、苦竹籬
身分道教傳人
化身金獅
家族慕容嬋 (妻)、藏劍生 (兄)
友人素還真、空劫、葉小釵劍君十二恨青陽子洛子商、蒼茫荒獅、雲袖、不了情、巧天工
師匠道尊、欲蒼穹
弟子鶴岡

人物

北から来た暴れん坊。通常は「狂刀」と短く呼ばれる。

獅子のたてがみのような白髪と、濃い眉、大きな目が特徴。柄頭に獅子の顔がついた「獅頭寶刀」を愛用している。

気性もまた獅子のごとく激しく、強情傲慢奔放かつ横暴だが、情が深く根は優しい。非常に愛妻家で、彼女が亡くなった現在も、公式サイトには彼の口癖として「慕容嬋啊∼」が掲載されている。

元々は洞窟の奥に15年も監禁されていた凶暴な男で、高笑いだけで周囲の岩が吹き飛ぶほどの強力な内功がある。

現在は、師を得て道教に入門し、道教伝承者の肩書きを持つに至っている。様々な波乱を経験して人間的にも成熟したが、連獅子のように髪を振り乱す動作は健在。

四孔簫(しこうしょう、縦笛の一種)をたしなむ。


造形

傾向

亂世狂刀は、1993年の初登場以来一度も落命していないが、出演していない期間があり、人形数は意外と多くない。

外見の共通事項は、おおむね以下の通り。

  • 細面で鼻筋が通り、目は切れ長で大きく、眉は黒く濃くまっすぐ。そして、口元は上品、という判りやすい美男。
  • 白髪。中央分けで、前髪の一部が鼻の頭くらいまでの長さになっている以外は、肩か背中までのワンレングスか肩までと背中までの上下二段で、横に広がり気味。
  • 額から髪の分け目にかけて、飾りをつけている。
  • 服装は軽鎧が多いが、色使いが白、黒、金、銀、茶の組み合わせに限定されている印象を受ける。「霹靂圖騰」の頃は虎柄。

筋肉

霹靂謎城之九輪異譜」で約10年ぶりに再登場したときは、武装の隙間に二の腕と胸元を露出させ、若さと荒々しさ、たくましさを主張するような姿で現れた。


関連タグ

霹靂布袋戲 素還真 一頁書 葉小釵


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