概要
『仮面ライダーエグゼイド』に登場するバグスター怪人の一種。
“幻夢コーポレーション”から盗まれた(ということにされている)ライダーガシャットが体のどこかに付属している為、従来のバグスター怪人たちよりも大幅に性能が高いらしい。
ゲームにおける所謂ボーナスキャラ的なポジションの怪人らしく、彼らを撃破しなければライダーたちをフォームチェンジさせる“ライダーガシャット(強化アイテム)”を入手できない為、少しでも有利に戦いを運ぶために強化を図りたいライダーたちにとっては必ずしなければならない存在。
各個体
コラボスバグスター(ゲキトツロボット)
身長：205.5cm 体重：141.5kg 特色/力：格闘攻撃、物理耐性
第5話「全員集結、激突Crash!」に登場。
SFロボットバトルゲーム“ゲキトツロボット”のデータを取り込み誕生したコラボバグスターシリーズの第1号。黒を基調としたボディの上半身を“ゲキトツロボット”に登場するロボットを模したと思われる赤い色の強化装甲を纏っている。
また、頭部には“ゲキトツロボッツ”のライダーガシャットが刺さっている。
ライダーガシャットを盗んだ強盗犯(に扮したグラファイトバグスターの人間態)と入れ替わるようにバグスターユニオンの形態を素っ飛ばして分離した単体状態で出現した。その為、感染者は現在の所不明となっている。
“コラボスマッシャー”という名の右腕の強化アームを使った格闘戦を得意としており、男のロマンの1つであるアームを射出して遠くの敵を攻撃する能力を有している。
また、上半身を覆う強化装甲により高い物理攻撃に対する防御力を持っており、ロボットゲームキャラクターがモチーフな為なのか、動きも緩慢で、時折動作音のような唸り声を発するだけで言葉を発することも無く、ただ破壊プログラムを実行するだけの機械の様な感情を持たないロボットのような振る舞いをしている。
黒いエグゼイドと共にエグゼイドを追い詰めるが、最後は一瞬の隙をつかれてエナジーアイテムで攻撃が強化されたエグゼイドのガシャコンブレイカーハンマーモードの必殺技『マイティクリティカルフィニッシュ』を受け爆散した。
