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炎上の編集履歴

2016-11-26 20:16:51 バージョン

炎上

えんじょう

炎上とは燃え上がる様子のことである。

概要

本来の意味合いは火災などが原因でが激しく燃え上がる様子のことを指す。大体の場合炎上というと自力消火するのが難しい段階であることが多く、場合によっては簡易に鎮火しない状況である場合もある。森林などに燃え広がった場合はニュース沙汰になることも珍しくない。


そこから転じて野球などで一人の投手が大量の得点を取られてしまうことも炎上という。

巨人 ダン・ミセリ


また、ブログTwitterなどで、批難のコメントなどが集中することも炎上と呼ぶ(所謂ネットスラング。)。近年のネット上ではこちらの使い方が多い。

さちこブログ炎上時事ネタ


炎上させないために、秩序を守った行動をとることが重要である。決してバイト先などでこんな写真とか撮って載せてはいけないのである。

マクドのバイトでやらかした龍驤ちゃんウサミンブログ


炎上してしまった場合

予防措置としてSNS掲示板を利用しない事、企業であれば不正行為をしない事が大前提ではあるが実は一切言い訳せずに謝罪してしばらく放置するのが一番だったりする。反論や火消しの工作に関しては逆に反省していないと取られるので、続ける限り炎上が長引く事となる。企業であれば、Webページのトップやお知らせに謝罪文を掲載した後、落ち着いた頃に再発防止に向けて今後どういった対策を行うかを公開すれば逆にある程度プラスとなる。

弁護士や火消し専門の業者に事態の収拾を依頼するケースもあるが、効果が全く無いうえに、逆にほぼ100%炎上を広めるだけなので要注意。もっとはっきり言うと、弁護士や火消し専門の業者に依頼しても鎮火に至ったケースが珍しい。

数年に渡り、炎上し続けている稀な例も一つだけあるが、そちらは被害者側が炎上に至る悪意を働いた(つまり誘発行為をした)自覚がなく、全く反省もない状況が長期に続いた事による自業自得でもある。

…というか、あまりにも盛大に炎上しすぎて本当に炎上被害者の名前で犯罪予告を行うなどの犯罪に走る者が出るなど、通常ならばいずれ燃え尽きて一過性で済むはずが炎上被害者当人の存在自体が燃料となってしまっている稀有な例である。


普通は炎上してもギャラリーがすぐに飽きるので5年、10年と続く訳でもない、人の記憶も薄れるのも早く、精々続いても1か月程度で1年も経てば誰も覚えていない事も多い。


実は、ネット上の炎上の歴史が浅いせいだろうが、「炎上してしまった側が相手が諦めるまで必死に粘り強く、なおかつ良識的に冷静に反論を続け切った」ケースがまだ存在しない。そこまで粘りきれる人が現れた場合どうなるのかは未知数である。


ただ、放置していてさえもその間に人権侵害を受けたり誤った情報や噂が独り歩きすることもあるので終息後の訂正・復旧の手間も馬鹿にならない…くれぐれも炎上しないよう気を付けよう

またどうしても反論する必要がある部分がある場合は自身では反論せず、十分終息してから誰か別の人に主張してもらおう。


それでも我慢できないなら修羅の道ではあるが、相手が黙るしかなくなるまで徹底的に反論し続けながら社会的地位を勝ち取り、世の中の価値観や倫理基準を変える必要がある。

下手をすると弾圧や広範な洗脳教育をできる権力を握る必要があるかもしれない。

恐らく一生ものの事業だろう。いや何世紀もかかるだろう。心するように。


余談

上述したように炎上を弁護士等に収拾してもらうこと自体は火消し効果が薄いためお勧めできないが、違法行為人権侵害まで受けるなど、家族などにまで深刻な被害が及ぶような場合はそちらへの対処として素直に(ただしこっそりと)弁護士や警察に相談したほうがいい。

表だって反論することは悪手だが、かといって事態が悪化しすぎた時にただ泣き寝入りすると罪のない人まで被害を受ける、便乗犯が味を占めて別の炎上事案においても暴れてしまうなど、負の連鎖を産むのでこれは頼む。

周辺被害や人権侵害への早期対処ができないで当人だけでなく周辺人物が破滅や自殺に追い込まれる事態まで頻発するとそうした被害者の保護救済や予防を求める世論から表現規制が容認される事態も考えらえることを追記しておく。



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