ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

アイスケースに入る

あいすけーすにはいる

アイスクリーム用の冷凍庫に入ること。 夏場における涼み方の一つ。 損害賠償を請求されたり、そのまま牢屋に入ることにもなりかねないので、良い子は真似しないように…と言われるまでもなく、普通の感覚の持ち主なら思い付いても実際にはやらない。というか、絶対やっちゃダメ。
目次 [非表示]

概要編集

アイスケースに入る。

 夏場ならきっと涼しい。

  想像するだけなら自由。

   所詮は可愛い夢のお話。




しかし、事件は起きた。


事件概要編集

2013年7月某日。コンビニ店従業員(21歳)が店内のアイスクリーム販売ケース内で寝そべる写真をfacebookで公開し大騒動に発展。従業員は解雇され、店も本部からの契約を打ち切られ休業に追い込まれた。その数日後、別のコンビニで客(高校2年)が同じようなことをし、その写真をTwitterで投稿し炎上。上記店舗もそうであったがアイスクリーム類は全て処分され、該当ケースも入れ替えとなった(※さらにこのあとも似たような事件が続いたが、キリがないため省略する)。


この時期に若者層へのSNSが浸透し始めた事による、いわゆるバイトテロバカッターの先駆けとなった事件であった。(上記の従業員は厳密にはバイトではなくオーナー社員であるが)


ネット上では、「面白いつもりなんだろうけど寒いだけだ」、「こんな行為がクールだと思ったのか」、「頭を冷やして反省しろ」、「ひょうかひょうかw」などの冷ややかな意見で賑わった。


老人施設に入り、若者アイスケースに入る時代。頭の痛くなる話であるキーン


pixivにおける「アイスケースに入る」編集

イラスト投稿サイトpixivでは、事件にインスパイアされた作品もある一方、

事件以前に投稿された平和(?)な作品も少なからず存在している。

最愛のモノセンシティブな作品


主なタイプは以下の二通りに分けられる。

  • 寝そべりスタイル

コンビニのアイスケースに入ってみたセンシティブな作品

  • お風呂スタイル

バカッター禰豆子悪乗りピカチュウ


また、事件を伝えるブログ記事の「アイスケースに入るバカ」という見出しから、どうしてもあのキャラや、事件の黒幕という意味でこのキャラを連想してしまう投稿者もチラホラいる模様であった。

暑い中、駄菓子屋に行ったらアイス用の冷凍庫に入ってるバカがいたセンシティブな作品

アイスケースには勝てなかったよ…


余談編集

「人間がアイスケースに入る」という描写は、古くは70年代前半に、漫画『天才バカボン』にて確認することができる。浜岡賢次がこの描写をいたく気に入っている様子で漫画『4年1組起立!』『浦安鉄筋家族』でも同じネタが使われている。というかフグオ一家よ…息子はもとより、責任者張本人である両親まであんなことやってしまって、お前らは商売をなめてるのか?

※フグオ本人はもちろん、両親もあの巨体をアイスケースにぴったり納めてしまっていた。


この事件以降、学校や職場内での人材教育の場において、ネットリテラシーに対する教育が大きく取り組まれるようになった。


関連タグ編集

アイスケース 冷凍庫 アイス 氷菓子 納涼 冬眠

コールドスリープ クールジャパン フリージングコフィン

冷蔵庫に入る バカッター バイトテロ モラルハザード

無自覚な荒らし 迷惑行為 バカ発見器

関連記事

親記事

バカ発見器 ばかはっけんき

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 188041

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました