概要
12の正五角形から成り、20の頂点(3つの辺が入る)と、30の辺を持つ。
正二十面体と双対関係にあり、面の数では負けるが頂点の数では勝る。
反双五角錐(ねじれ双五角錐)の両頭頂点を切った形と見る事ができる。
特定の8点を結ぶと立方体ができる。
名前からしたら正二十面体の方が手強そうだが、展開図を作るのもフレームで組み立てるのも座標を求めるのも、恐らくこちらの方が断然難しい。ただ座標については、正二十面体のものが求まれば、その各面の中点を求める事で導出できる。
四次元版は正百二十胞体。五次元以上には対応する正多胞体は無い。