来瀬荘司
くるせそうじ
映画『仮面ライダー平成ジェネレーションズ』の登場人物の1人。なお、ここでは怪人態であるロボルバグスターについて解説する。
現在公開中の映画のネタバレが含まれていますので、閲覧には注意して下さい
演:棚橋弘至
概要
ネクストゲノム研究所のメンバーの1人。
6年前に研究所でとあるプロジェクトに携わっていたが、事故により暴走したバグスターウイルスに食われて消滅。電脳世界へと追放され行方不明となり死亡扱いされていた。
がたいの良い屈強な男性で、その見た目通り怪力を活かした格闘術を用いて敵を圧倒するパワーファイターだが、普段はアジトである研究所内でとある被験者を監視してプロジェクトの推移を見守り、所長である美智彦の補佐を担当する知的な一面も持つ。そのためか目上である美智彦にもタメ口で話す。
このままでも十分に人間を超越した力を持っているが、戦闘時には“幻夢コーポレーション”襲撃時に強奪した“プロトゲキトツロボッツガシャット”を用いて怪人態へと変身する。
ロボルバグスター
来瀬荘司が“幻夢コポレーション”から強奪した“プロトゲキトツロボッツガシャット”を使って変身したバグスター怪人。
ガシャットは胸部に挿入する。
“ゲキトツロボッツガシャット”のプロトタイプを用いて変身した為か、頭部以外はかつて出現したコラボスバグスターのゲキトツロボッツタイプと酷似した姿をしており、能力も同じようだが、新種のバグスターウイルスに感染して電脳世界の住人へと昇華を果たした来瀬が変身している為なのかコラボスよりも強力になっているようだ。
そのほか右腕を地面にたたきつけ衝撃波を発生させる能力をもつ。
最終決戦では“幻夢コポレーション”を襲撃した際に計便や警官隊を惨殺したという因縁から泊進ノ介こと仮面ライダードライブと対決することになる。