武田上葉
たけだあげは
映画のネタバレに付き閲覧注意
演:山本千尋
概要
来荘、竜崎と同じく財前率いる“ネクストゲノム研究所”のメンバーの1人にしてメンバーの紅一点。
他の三人と同じく6前にバグスターウイルスに関するとある実験の最中の事故で行方不明となり、そのまま死亡扱いになっていたが、実際にはウイルスに感染して電脳世界へと転送され、バグスターに近しい存在となっていた。
優れた剣術と中国武術を身に付けており、戦闘の際は持ち前の高い身体能力と技を駆使し相手を圧倒する戦術を取る。
このままでも十分に強敵ともいえる存在だが、更に“幻夢コーポレーション”襲撃時に強奪した“プロトギリギリチャンバラガシャット”を用いてギリルバグスターへと変身し、さらに戦闘能力をアップさせて敵を葬り去る。
ギリルバグスター
上葉が“幻夢コーポレーション”から奪い取った“プロトギリギリチャンバラガシャット”を使って変身したバグスター怪人。他の2名は首筋にガシャットを装填し変身するが彼女のみ脚にガシャットを装填し変身する。
同じゲームのデーターから誕生したコラボスバグスター(ギリギリチャンバラ)と酷似した姿をしており、彼女自身が剣術の使い手だということも手伝って凄まじい攻撃力を誇る。
戦闘の際は素早い動きと剣術を用いて敵を切り伏せる戦法を得意としているが、その他、黒い斬撃波を使っての遠距離攻撃や、上葉が新型のバグスターと化している為なのかブレイブの『ドレミファクリティカルストライク』とディープスペクターの『オメガドライブ ディープスペクター』の連続攻撃を受けても変身が解除されるだけに留まるだけの防御力も兼ね備えている。
最終決戦では同じ武者がモチーフの仮面ライダー鎧武と対決する。
最期は極アームズの「火縄大橙無双斬」で一閃されて倒された。
余談
劇中ではその美脚を惜し気もなく駆使して(*坂本監督ありがとうございます!*)ライダー達と激闘を繰り広げた上葉だが、演者の山本千尋氏も太極拳の世界大会で優勝経験があるガチガチの肉体派である。