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マツブサの編集履歴2016/12/20 13:19:04 版
編集者:rarry
編集内容:とある同一人物による身勝手な編集部分を削除

概要

ルビー・サファイア版

マグマ団のリーダー。グラードンを利用し、陸を増やす目的を持っている。

名前の由来はマツブサ科の落葉つる性木本「マツブサ」からと思われる。

大地を増やすことで人や地上に棲むポケモンが住みよい世界を作る、というある意味危険思想ともとれる考え方をしており、自らを「悪」と定義して行動するロケット団ボス・サカキとは一線を画する。最終的に、おくりびやまから奪った珠の力でグラードンを目覚めさせる事に成功するも、その直後にグラードンの力で世界中が日照りに見舞われる異常気象を目の当たりにし、自然のバランスをむやみに変えてはならないと悟り、珠をおくりびやまに返して行方をくらませた。

『サファイア』ではアオギリの暴走を食い止めるためマグマ団を率い、主人公に協力を申し出る。

アニメではAG97話と98話に登場。声優は藤原啓治

リメイク版のマツブサ

「ものの 1びょうでも

われらに たてつこう ものなら

この マツブサ ようしゃはせぬぞ……!」

眼鏡に七三分けと旧作と大きくデザインが異なっている。アクア団のリーダー・アオギリ同様にキーストーンを所持しており、メガメガネとして身につけている。

リメイクに伴って小さいことまで気にする神経質な性格に変わっており、目的のためなら犠牲を厭わない冷徹さも持ち合わせている。

また、見た目だけでなく、リメイク後のマツブサ、並びにマグマ団の目的は「人類にとっての理想の世界の追求」のみに集約されており、人類とポケモンの共存は馬鹿げたこととポケモンに対して排他的な思想に変わっている。

リメイク前は曲がりなりにも地上に棲むポケモンのためという思想の元で行動していた彼の思想も大きく変化しており、その変化に戸惑っているユーザーも居る模様。

だが、こっちでもマツブサのゴルバットは劇中でクロバットに進化しており、不器用ながらも本心ではポケモンに愛情を持っているようだ。

第一印象で「えっ誰この人?」と思った人も多いはず。

バトルに負けると取り乱してメガネがずり落ち、慌てて直し元の澄ました表情に戻るというコミカルな一面も。

なおオメガルビーでのエピソードデルタではヒガナにキーストーンを奪われ、主人公に助けられる。

エピソードデルタクリア後はバトルハウスでタッグを組んで戦えるのだが、挑戦を終えた後、私とキミがタッグを組んでいるのだから勝つのは当然という旨の台詞を言うことから、マツブサは主人公を相当信頼していることがわかる。

以上のことより、ルネシティでの一件の後、主人公とは良好な関係を築いている模様。

海外で制作されたショートアニメ『ポケモンジェネレーションズ』のエピソード7にも登場する。日本語版の声優は佐々木誠二が担当。

ちなみに前述のアニメ版で声優を担当した藤原氏は今回はハンサムの吹き替えを担当している。

グマ団のリーダーだからか、プレイ開始時に選択できる7言語ではいずれも名前が「Ma」で始まる。

日本語:Matsubusa

英語:Maxie

フランス語・イタリア語:Max

ドイツ語:Marc

スペイン語:Magno

韓国語:Majeok

手持ちポケモン

マグマ団が使用するポケモンの最終進化系を使用する。

ルビー・エメラルド

  • グラエナ(Lv.41)※えんとつ山ではLv.24
  • クロバット(Lv.41)※えんとつ山では、ルビーではゴルバットLv.24、エメラルドではズバットLv.24
  • バクーダ(Lv.43)※えんとつ山ではLv.25

オメガルビー

ポケスペでのマツブサ

第4章に登場する。マグマ団の頭領。ゲームやアニメとは違い、自由奔放で豪胆な性格。規律的なアクア団と違い、マグマ団は頭領と「三頭火」と呼ばれる幹部以外に階級がなく、逆に掴みにくい組織性がある。部下には細かい指示を出すことはなくなりゆきにまかせ、思うがまま暴れまわさせている。

アクア団とは対立関係にありアオギリとは因縁の敵であるが、目的のために手を組む事もあり、また同じ境遇を辿ることになるアオギリは唯一「友」と呼べる存在でもあると互いに認めている。

潜水艇の特別起動部品を手に入れたアオギリに一時共闘を持ちかけ、海底洞窟に到達。さらにホカゲが手に入れた宝珠でグラードンを制御しようとするも宝珠の力に呑まれ、正気を失ってしまう。ルビー達によってグラードンが再び眠りにつくと邪魔者を全て排除した上で、再度グラードンとカイオーガを衝突させるためアオギリと結託し襲い掛かるもルビーとサファイアによって劣勢になるとミクリのエアカーを奪い、逃走を図る。しかし、プラスルとマイナンが放った電撃で動きを止められさらにセレビィにより宝珠を奪われた。

その後ギンガ団に所属していたサキによって謎の空間助け出される。しかし肉体は玉を無理矢理取り込んでいた代償で崩壊寸前であり、「瞬の剣」と「永の鎧」を手に入れる為にアオギリと対決するが敗れ、その後の生死は不明となっていた。

しかし第13章の第10話にてアオギリと共に再登場。ゲーム版『オメガルビー・アルファサファイア』に準拠した姿であり、キーストーンをはめたメガメガネをかけている。少なくともホカゲとシズクが見る限り別人に見え、口調はかつてのアオギリのような丁寧なものになっていた。星の壊滅を回避するために戻ってきたとのことだが、別の次元の存在なのかその真相は不明。

星の壊滅に困るのはグラードンも一緒であるため、グラードンは以前と違いマツブサを認めており、ゲンシグラードンに"だんがいのつるぎ"を習得させるため流星の滝で修行を積む。

以下にネタバレあり

実はルビーの知るマツブサと正真正銘の同一人物。

アオギリに敗れたあとは、ギラティナが治める「やぶれた世界」に辿り着き、もはや人の姿を保つことができない分子レベルの存在として、後から来たアオギリと共に彷徨っていた。その際に二人でひとつの存在となった為、精神が混合し口調がアオギリのものに変わっていた。マツブサが知らない筈の「図鑑所有者」という単語に反応したのも、かつてバトルフロンティアで10人もの図鑑所有者たちと戦ったアオギリの記憶を共有しているためである。

そしてギラティナが外の世界への穴を開けた時に何かに引き寄せられ、人の姿になって外の世界へ脱出し、星の危機を救うよう啓示を受けて来るべき時に備えていた。

グラードンと手を組み墜落してきた小隕石を破壊するも、本来の力を取り戻したグラードンやカイオーガですら小隕石の破壊が限界であり、更にマツブサとアオギリもかつて玉を取り込んだ時の影響で身体の崩壊が目前まで迫っていた。

最期は駆けつけてきたかつての部下ホカゲに、本来の口調で自分たちに起きた出来事を話し、星を守って欲しいと言い残す。そして同じく消滅寸前のアオギリに今度生まれ変われたら手を組もうと誓い合い、共に消滅した。

ポケスペでの手持ち

関連イラスト

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