基礎データ
ずかん | No.369 |
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英語名 | Relicanth |
ぶんるい | ちょうじゅポケモン |
タイプ | みず / いわ |
たかさ | 1.0m |
おもさ | 23.4kg |
とくせい | すいすい / いしあたま、がんじょう(かくれとくせい) |
概要
名前の由来は、恐らく「爺+シーラカンス」で、その名の通りシーラカンスの姿をしたポケモン。
海底を這い回ったり、歯のない口で微生物などを食べている。
糸目でいわタイプな所がなんとなくタケシを彷彿させる。
そのためか、HGSSではタケシの手持ちに加わっている。
ジーランスのジーはガッツのG、グレートのGである、多分ね。
現在生き残っているシーラカンスは、普段は海底で逆立ちしており、近くを通った魚を捕食している。
現在発見されている種は深海産だが、過去栄えた時代では淡水或いは浅海に生息していたと思われる。
レジ系を目覚めさせるために必要なポケモンでもある。
ゲームにおける特徴
ステータスは防御とHPが高め、攻撃力はそこそこといったところ。
初登場の「ルビー・サファイア」時はいわタイプの技の威力の低さやみずタイプ技が特殊扱いだった事から日の目を見なかったが、
「ダイヤモンド・パール」で威力150のもろはのずつきを習得、しかもいしあたまなら反動なしで撃てるようになり、強力な物理アタッカーと化した。
「HGSS」ではボスゴドラも習得し、威力でも大幅に劣ってしまうが、複合タイプの関係上、安定性ではこちらの方が上。
威力のボスゴドラ、安定性のジーランスといったところか。
同タイプの物理アタッカーにはカブトプスがいるが、ジーランスは前述のもろはのずつきや、カブトプスは覚えないじしんも使えるなど扱い方はむしろいわタイプ寄りである。
また、すいすいで雨パに組んでも十分優秀だが、ジーランスの場合は雨パよりも砂パの方が活躍できる。
なぜなら、雨パで組むと前述のカブトプスに見劣りするのもあるが、HPが高く特防が低めというステータスの配分の関係上、すなあらしでイマイチだった特殊耐久も上昇し、伝説のポケモン級の特殊耐久にまで化ける為である。
体重が軽いおかげでくさむすびがあまり利かないのも大きい。
また、素早さは遅いものの特化すれば補正なしでもロックカット一回で最速マルマインを抜く事が出来る。