概要
コンパクトで取り回しが良いのが特徴。ヴィッツのプラットフォームを採用した車種も多い。
メーターは初代と2代目はセンターメーター、3代目はハンドル奥にある通常のメーターである。(2代目は全グレードオプティトロン式で前期型が白、後期型がオレンジ色)
なお、ヨーロッパでは「ヤリス」という名称で発売されているほか、オーストラリアでは、初代は「エコー」という名称で発売、2代目以降はヨーロッパ同様「ヤリス」として発売されている。アメリカでは、2代目以降、「ヤリス」という名称で発売されている。さらに、2代目に関しては、ヨーロッパではダイハツ・シャレードとして売られたことがあるが、これは、ダイハツがヨーロッパ市場から撤退するための準備として暫定的に製造・販売されていたもの。
ヨーロッパ向けにはハイブリッド仕様車が存在する。故に車格やキャラクターが被りかねないプリウスCことアクアはヨーロッパ市場には投入されていない。だが、2017年1月、日本市場にもハイブリッド仕様車を投入してしまった・・・・・・・・・・・・・・。トヨタ、アクアと同士討ちしてどうするんだ?不倶戴天の敵ばかりか思わぬ敵の手助けしてるんだぞ?自分で自分の首締めてどうするんだ!?
余談ながら、この結果、日本は、(欧米から見れば、)ヤリスハイブリッドとプリウスCを両方売っている、異常な国になってしまった。
2代目以降(ただし2代目は一部車種のみ)、フォークリフトメーカーの豊田自動織機に製造してもらっているが、実はこの会社、トヨタ自動車の親会社である。実はトヨタ自動車自体、豊田自動織機の自動車事業部が分社化して生まれた会社だったりする。
関連タグ
ブーン/パッソ アクア プラッツ ベルタ ファンカーゴ ラクティス Yaris
カローラ(現行11代目は本車とプラットフォームを共用している)