あらすじ
週末を郊外のキャビンで過ごす計画を実行した大学生、失恋して傷心の女子大生デイナ・ポーク、真面目なホールデン・マクレア、体育会系で従兄弟がキャビンの持ち主のカート・ヴォーン、奔放な女子大生ジュールズ・ローデン、マリファナ好きなマーティ・ミカルスキの5人はガソリンスタンドの男に不穏なことを言われつつ、たどりついたキャビンで様々な怪しげな物品が散乱する地下室を発見する。その中で目についた日記を読むと、かつてこのキャビンに住んでいたバックナー一家の恐ろしい秘密が記されていたのであった。
日記の最後のページに書かれたラテン語をデイナが読み上げると…
それと並行して、どこかにあるハイテク機器に囲まれた管制室では、職員たちがとある目的のため、これから起こるであろう恐怖を演出しようと「キャビン」という舞台を用意し、身構えていたのであった。
彼らの施設のショーケースの中には古今東西の「災厄」の姿が…
※こんなにかわいくありません!
そのころ日本ではJホラーな黒髪の亡霊が小学生女子を追い回していた。
実は…(ネタバレ注意!)
ルール:この世界を滅ぼす力がある「古き者」を目覚めさせないためには、若者「娼婦」「戦士」「学者」「愚者」「処女」を、ホラー映画的な手段で生贄に捧げなければならない。しかし最後には「処女」が残らなければならないのである。
世界中でこの儀式がなされており、近年ではメディアリテラシー発達などがあり、逃げ切られてしまったり、長年続けていために手段がエスカレートしすぎて失敗する国も増えてきている。(1つでも成功すればOK)
成功率を上げるために、組織的手段や科学的手段すら用いて5人の若者が集められたのだ!
さらにキャビンにおかれている怪しげな物品は、どれを選んでも違う種類のホラー的展開が待っている!
職員の間では哀れな犠牲者がどれを選ぶのか、賭けまで行われている始末である。
余談・関連イラスト
pixivでは顔がヤツメウナギのようなバレリーナ「シュガープラムフェアリー」と、地獄の支配者「[[ヘル・ロード>ピンヘッド」のイラストが投稿されている。
ホラー映画好きという設定のアイドルマスターシンデレラガールズの白坂小梅とのコラボイラストもある。
よく間違えられる「キャビンフィーバー」はガチなホラー映画である。