「おじちゃんはおじょうちゃんみたいにかわいい女の子が大好きなのさ。こっちにおいで。抱っこしてあげよう」
CV/市川治
概要
『仮面ライダーX』第31話「立て‼キングダーク」に登場。
北極圏を中心にヨーロッパ沿岸部を侵略した武装集団“古代ヴァイキングの悪人”の死体とトカゲを掛け合せて制作されたGOD悪人軍団の1人。
※ちなみに“ヴァイキング”とは職業名であって“決して個人名ではない”。←ここ重要‼
おそらく、“ヴァイキング”の中でもすこぶる悪逆非道な性格な持ち主であった人物の死体をベースに造られたのだろう…多分…(さらに後に“ヴァイキング”を子孫とする怪物の子孫まで登場した事から、何が何だか分からなくなるが…。きっとその失敗になった人物でも素体に使ったのだろう。きっと…)。
その使命は南原博士が開発し、GODに悪用されない為に9枚に分割し、それぞれの自身の友人たちに送り届けた“RS装置”の設計図を確保する使命を帯びており、偶然RS装置が入った人形を拾った少女ユキを付け狙う。鳴き声は「グルルル」
すこぶる粗暴な性格の持ち主で、「卑怯な所が俺様の取り柄だ‼」と言うなど軽口をやたらと叩く傾向があり、頭もあまり良くない。
その為なのか“RS装置”の設計図を奪ったと報告した際は上司であるキングダークから「お前にしては上出来だ」と言われていたことからあまり期待されていなかったようだ。
小さなトカゲに化身する能力を持ち、多数の小型の群れを操り人間を襲わせる事もできる。
また、口から吐き出す緑色の毒ガスは浴びた人間をトカゲ人間に変える効果があるが、戦闘時は盾で身を守りつつもっぱら手にした戦斧を武器に力推しで相手に襲いかかる。
最後はで戦斧をXライダーに奪われ右腕を切り落とされ怯んだ隙を突かれて放たれた『真空地獄車』を受け爆死した。