「システム起動。レベル30(サーティ)」
CV:井口祐一
データ
- 身長：205.0cm
- 体重：194.0kg
- 特色/力：格闘攻撃、物理耐性
概要
『仮面ライダーエグゼイド』第19話「Fantasyは突然に⁉」に登場。
SFロボットバトルゲーム“ゲキトツロボッツ”のラスボス・ガットンの姿をモチーフとしてたバグスター怪人。
コラボスバグスター(ゲキトツロボッツ)と同形状の右腕と胸部装甲を持つが、コラボスと異なる固有の姿を持つ。
戦闘時にはコラボス同様右腕の強化アーム『ガットンスマッシャー』を利用した格闘術で敵を粉砕する戦法を得意としている。
また、人語を話すことも可能となっているが、言動は機械的なままで機械の動作音をそのまま口にしており、動作もロボットダンスのようとなっている。
進化したバグスターウイルスから生まれた存在であり、バグスターユニオンの形態そのものが無いようで、ゲーム病の患者の体を乗っ取る事で実体化する事ができるほか、全身をデータ化して任意の場所へと移動する能力を持つ。
また、進化したバグスターウイルスから誕生した為なのか、いきなりレベル30の状態で実体化を果たしていた。
大ダメージを受けると患者の体内に潜り込んで傷を癒す事が出来るようだ。
「肉体を乗っ取る」特性があるものの、すぐに感染者を消滅させ完全体になることはできず、以前のバグスター怪人たち同様に宿主にストレスを与えて完全に独立した存在になろうとする行為自体は変わらない模様。
劇中では日本舞踊を習う山戸舞の体を乗っ取り、彼女の日本舞踊の舞台を台無しにして完全な存在に遂げようとし、更に仮面ライダーゲンムと組んで暴れ回るが、最後は仮面ライダーブレイブファンタジーゲーマーレベル50の『タドルクリティカルスラッシュ』を受け爆散する。
なお、そのデータは、“仮面ライダークロニクル”を作成する為のデータとしてゲンムによって回収された。
関連項目
仮面ライダーエグゼイド バグスター ゲキトツロボッツガシャット
コラボスバグスター：同じくゲキトツロボッツの力を持つバグスター。更にパーツを流用。
