経歴
小、中学校は軟式野球、高校ではセカンドが本職であったが、コントロールが良いことから打撃投手を任命される。そのとき上から投げていたがだんだん毎日200球近く投げるうち現在のフォームに。
環太平洋大学に進学。入学時のストレートは110キロ台であったが、高校時代160センチ台であった身長は10センチ近く伸び、体重も10キロ増え、球速も138キロに伸びていった。
2012年に独立リーグ・四国アイランドリーグplusのトライアウトを受験し合格。
同年12月13日に香川オリーブガイナーズ入団が発表され、背番号は「21」に決まった。
キレのあるストレートとスライダーなどを武器にエースとして活躍、一年目の成績は13勝4敗、防御率1.64で最多勝のタイトルを獲得。
2013年10月25日、プロ野球ドラフト会議では、11球団から調査書が届く中、中日ドラゴンズより2位で指名され契約金6000万円、年俸840万円(推定)で仮契約した。(過去にアイランドリーグからドラフト指名を受けた選手の中で最高順位)その際会場に「記者会見のスポンサー企業」(香川オリーブガイナーズの支援企業の一つ)のごま油が置かれ話題になった。
中日では1年目から一軍入りを獲得、中継ぎとして活躍。
2015年には侍ジャパンに召集された。
特徴
選手としての特徴として、サイドスローから投げる、最速151km/hのストレートと、キレのあるスライダーが武器。 イニング数を大きく上回る奪三振数が魅力。
最近はお笑い芸人で作家である・ピースの又吉直樹とつながりも出来たようである。