概要
CV:鈴置洋孝
古書店店主。35歳。
山王寺の檀家で剣道仲間。盗賊団「源氏蛍」では様々な武器を扱えるため、武蔵坊弁慶と呼ばれている。そこで、盗品の独占をするため、残りのメンバー6人を次々と殺害していった。
さらに、毛利小五郎に暗号文を解かせ、前の首領・源義経が隠した仏像を発見させようとした。実は、この謎を解いた者を後継者にするという首領の遺言から、自らが義経になろうとしていた。その精神は狂気の域に達しており、平次曰く「義経に憑りつかれたバケモノ」。
現在のところ平次以上の剣術を持つ唯一の人物で、最終決戦でも平次を圧倒するが、助太刀にやってきたコナンのキック力増強シューズのサッカーボールが、左上に当たり毒のついた刀を弾かれてしまい、平次との最後の勝負に敗北した。残党も全員、一網打尽にされ逮捕された。