概要
『チキチキマシン猛レース』に登場していた「ミルクちゃん」(5番「プシーキャット」のドライバー)と、「トラヒゲ一家」(7番「ギャングセブン」のドライバー)をスピンオフさせて製作された作品。
ミルクちゃん(ペネロッピー)の家の財産を奪おうと、悪人「怪人マントメガネ」が毎回あの手この手で彼女を殺そうとするのだが、寸前の所で「リトルギャング」に助けられるというのが、毎回のパターン。
日本では過去にNHK総合および東京12チャンネル(現在のテレビ東京の前身)で放送されていた他、現在ではカートゥーンネットワークで再放送されることがある。
登場人物
ペネロッピー(ミルクちゃん)
この作品の主人公である女の子。父親が亡くなり、財産が自分のものになったのがきっかけで、毎回怪人マントメガネに狙われている。
怪人マントメガネ
ペネロッピーを狙う敵。正体はペネロッピーの父の執事シルベスターであるが、ペネロッピーや、リトルギャング達は正体を知らず、訴えられていない。
常に、子分2人(ワルコンビ、双子の兄弟)を従えている。回を増すごとに、殺し方が回りくどくなる。
マントを翻すと誰にでも変装でき、第15話でペネロッピーに変装した時は、リトルギャングも騙されたほど。
リトルギャング
ペネロッピーがピンチのときに駆けつける7人の小人の集団。意志を持つ自動車「ガチャブン」が愛車。