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レンジ(ここたま)の編集履歴

2017-06-15 02:12:42 バージョン

レンジ(ここたま)

れんじ

レンジとは、『かみさまみならい ヒミツのここたま』のキャラクター。

CV:遠藤綾


概要

かみさまみならい ヒミツのここたま」に登場する、物から生まれた見習い神様(ここたま)

誕生した物は絵筆で、名前(正確には略称で本名は不明)の由来はアレンジから。

英文表記は「Renji」(ドールのパッケージより)。


第29話で初登場。

同じ家でがま口財布から生まれたピンコと共に、宅配便の荷物に紛れながら各地を回り、ここたま相手に行商をしている。

過去に生まれたを留守にしていた間に一家が転居してしまい、その一家を探しながら何年もを続けてきた。

ここたまの社会では貨幣は使われていないが、光沢のある物を査定して独自の単位である「キラキラ」に換算し、商品と取引している(例:ゼムクリップ5キラキラ・チョコレートの包装紙20キラキラ)。

販売は「ピンコのテレポンショッピング」としてピンコが主導し、レンジは主に顧客に合わせた家具のアレンジを手がける。

商品は職人との直接契約を謳っている。


第30話で偶然桜井家に辿り着き、探していた相手であるのぞみを見つける。

通常ここたまは人間に見られてはならないが、ここたま契約者は例外であるため、ビビットの契約者となっていたのぞみと初めて対面することができた。

なお、この家でレンジとピンコは生まれたことになっているので、桜井家は一度転居して再び同じ家に戻ってきたと考えられる。


のぞみが作ったビビットのハウスを、「理想」として気に入り譲渡を懇願するが、ビビットのものであるとしてのぞみからは一蹴されてしまう。

しかしその後、レンジとピンコの原点となった自身の「お店やさんごっこ」の思い出がのぞみに甦り、ビビットの了解も得て、時々店として使うことを許される。

一対一での契約を信条としているのぞみとの契約は結ばなかったものの、以後は桜井家が引っ越すまでピンコと共にのぞみの部屋に落ち着いていた。そしてニコリパパ役にとなった。

(以降のピンコやニコリとの共通する内容は登場人物欄の該当項冒頭文に記載しています)


人物像

性別は男子(たまごパンツの切れ目がギザギザ)で、一人称は「おれ」。

魔法の呪文は「レンジ アレンジ チェンジング~」。


男子ここたまで唯一まつげが描かれており、全体的な姿もかなり中性的である。

作中のキャラにとってもそう見えるようで、その容姿から女子と間違われることがあるらしく、とくまるからも女子に間違えられて激高していた。

その際、顔に赤い模様が浮かぶという、他のここたまには見られない変化を見せている。

「アシスタントの女の子」と言われた事に対し「かわいい女の子だあ?」と返している辺り、可愛いという自覚はある模様。

第72話ではムクンヌにも女の子と間違われ久々に激高していた。


「職人魂」を持ち、家具のアレンジには妥協を許さない。

その姿にモグタンパリーヌときめいていた

また商売の流儀は「コツコツ地道に」と捉えており、ピンコのやり方にツッコミを入れていたことも。

メロリーを看板娘にしようとしていた直前には、察したのか「どうせロクでもないことだろうが、一応言ってみろ」と評していた。

なお結果はレンジが不安視していた理由とは違うと思われるものの、案の定になってしまっている。


のぞみの部屋が第2の住居になってからは、ここで寝る時もあった。

ビビットとも仲良くなっている様子で、ニコリが生まれてからはビビットやのぞみと交代で面倒を見ている。


凶暴な面を持ち、女子と間違われた時以外でも公式に少し悪意を感じるほどキレる場面が目立っている。

ぶっきらぼうで客に対しても遠慮がなく、時には男子ここたま相手に自分の顔を押し付けて威圧するという、近寄りたくない人たちのような事もしている。

ちなみにやられたうちの1人はラキたまだったりする。


男子故なのかおしゃれへの関心はほぼ皆無であり、キラリスがビビットのイメチェンを考案していた時には寝てしまっていた(なお相棒の方は興味深々だった)。

ちなみにその後キラリスが寝てる状態の彼にも手を加えていたが、明らかに女装のような姿になっており、のぞみたちに笑われてしまっている。


行商の際に背負っている行李はコーラの缶ではなく、ラムネのケース


余談

レンジ・ピンコのテレポンショッピング

中の人は男子キャラをあまり演じない方であり、その点では珍しいキャラとなっている。

加えてレンジそのものが独特な声質かもしれない。

もし人間キャラにまだいなければ、果たしてこの声が聴ける日はやって来るのだろうか?


第47話では、たまごパンツが女子のデザイン(切れ目が波線型)になっている

当然これは作画ミスである。

良い意味で本作は細部まで丁寧に制作されているといえ、実際間違えそうな双子のここたまでもまだ発生していないと思われていたが、実はかなり発見されている。興味のある方は探してみよう。

というかまさか公式にまで女子に間違えられてるとは…


こちらも公式のミス、いや「ミス」とは言い過ぎだと思うが、準レギュラー格であるにも関わらず魔法シーンが長らく流されていない状態だった。

ようやく魔法を使用したのは第86話で、初登場から1年以上経過していた。

このような状況になったのは、恐らく彼のキャラ設定的に魔法の必要性が薄かったためと思われる(何て深読みしたがホントに気付なかっただけかもしれない)。


関連イラスト

レンジ男前レンジくん。

レンジ君本気レンジ


関連動画

魔法シーン


関連タグ

ヒミツのここたま ここたま

桜井のぞみ ビビット ピンコ

神様 人外 絵筆 熱血漢 男の娘 作画ミス


関連キャラ

コマ兄弟:人外&男子&中の人繋がり。

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