「キャプテン翼」関連作品のキャラクターである。全日本の守護神。
SGGK(スーパーグレートゴールキーパー)の異名を持つチートなゴールキーパーである。
概要
CV:橋本晃一(初代)三木眞一郎(J版)鈴村健一(2001年版)
ポジションはGK。国内のみならず世界でも屈指の実力を持る天才キーパーである。静岡県出身。
「ペナルティエリアの外からのシュートは必ず止める」と本人も豪語しており、作中で実際にこの伝説をやぶった選手は数えるほどしかいない。
大空翼の最初のライバルであり、ワールドカップ優勝を誓い合った朋友でもある。また、カール・ハインツ・シュナイダーとは、終生のライバルである。
トレードマークはキャップで、メーカーを変遷しつつも常時かぶり続けている。
統率力にも秀でており、その時々でキャプテンを担うこともあった。
チートじみたセーブ率と比例するかのように負傷率が高い。
経歴
修哲小FC→南葛SC→ハンブルグ
「ジュニアユース編」にてハンブルガーSVと契約を結び15歳でプロデビューを果たすが、「ROAD TO 2002」で監督との不仲が決定的となり、続く「GOLDEN-23」時点では3試合連続出番無しという状態に置かれていたことから、全日本監督の吉良耕三に呼び出され、U-22日本代表に復帰することとなった。
SGGK伝説
作中屈指のチート性能を誇るキーパーであるがゆえに、大量失点を許すシーンを描くわけにはいかないという作者の配慮というか苦肉の策として、怪我がものすごく多い。
怪我の影響で試合に出られなくなる展開は多く「若島津健と森崎有三がボロボロになったあとに決勝だけ出て全部もっていく」というイメージが強い。