「お別れの時間よ」
プロフィール
※2015年12月に阿久津氏が声優を引退したことによる変更。
概要
ヴィオール家に仕える女性竜騎士。中盤にヴァルム帝国の侵攻を知らせるべくヴィオールと共にフェリアに訪れる。仕える身だからなのか頭にメイドさんのそれに似たカチューシャを付けている。
ヴィオールが似非貴族的で話が通じにくいのに対して、意外と常識人である。……が、美的センスは悪く、屍兵や店の店主(アンナさんだけではなくいつものおやじを含む)、カラムの鎧などを可愛いと言っている。また、笑顔が怖いタイプでありフレデリクと似たような物がある。
しかしながら家庭的な性格であり服を繕ったり洗濯をするのはやはり得意なようである。元々ヴィオール家はれっきとした竜騎士として仕え始めたのだが、メイドのような仕事も好きだった事とヴィオールのお気に入りであったことから、自然とヴィオールの身の回りも世話するようになった。それ故に他のメイドたちから快く思われなかったが、彼女たちに認めてもらう為にメイド業務も完璧にこなさざるを得なくなったという。
ちなみに愛竜の名前はミネルヴァ。セルジュはどんな飛竜にも負けないぐらいかわいいと思っているようだが、外見は息子曰く「鋭い眼差し、輝くうろこ、鋭い牙」とのことで、さらにセルジュの指示があれば噛み付いたりもするなど、傍から見たら凶暴としか思えない。実際、セルジュと息子以外からは外見が怖い、雄と勘違いされるなどかわいい要素は皆無であるように思われる。やはりこれも彼女のセンスのようである。
ちなみに、9歳のときに一人で飛竜の谷に入って飛竜をぶっ飛ばし、そのまま乗って家まで帰った(しかもその時の彼女は「シスター」)という凄まじいエピソードがある。恐らくこのぶっ飛ばされた飛竜がミネルヴァであろう…。
一応、セルジュ曰く当時のミネルヴァは少し弱っていたらしいのだが…ヴィオールが怒った彼女を恐れるのも無理もない話である。ミネルヴァとは10年の付き合いと言っており、そこから計算すると彼女の年齢は19歳ぐらいである。
そのヴィオールに対してだが普段はややぞんざいな扱いをしているように見えるが実際には領地を失った彼の苦しみや後悔を誰よりも知っている。
ヴィオール家が滅亡した後もヴィオールに付き従っている辺り献身的でもある。
しかし、ヴィオール以外の男性と結婚した場合は、当然とも言うべきか主君のヴィオールをほっぽり出して結婚相手の元へ行く。
言うまでもないがスクウェアの某RPGとは一切関係ない。
未来人がやってきたり飛竜や天馬が同一の自分と対面したりするが、一切関係ない。
ユニット性能
初期クラスとして「ドラゴンナイト」なのは彼女と彼女の子どもだけである。
「ドラゴンナイト」の例に漏れず女性の割に魔防が壊滅的なので育てるのならば風魔法に限らず魔法攻撃には注意したい。
「魔殺し」は習得できないがクラスチェンジできる職業がトルバドール系、シスター系と魔防の成長率が上がりやすい職業であるため魔法対策に一度就いておくといいかもしれない。
「バトルシスター」ならば斧レベルを無駄にすることなく破壊力を発揮できるだけでなく、「回復」のスキルも習得できて非常に便利。
限界補正はそれぞれ
HP:0 力:3 魔力:0 技:-1 速さ:-1 幸運:0 守備:2 魔防:-2
主君が恐れるのも納得の超パワータイプである。うん、怒ると怖いのも納得だよね! ...って御免なさい済みません失言でした命だけはどうk...ぎゃああああっ!!!