概要
『人造人間キカイダー』第31話及び32話に登場するダークロボットでダーク破壊部隊の1体。身長190㎝、体重88㎏。
外見としては巣穴から顔を出している2匹のウナギといったところ。
30話に登場した鳥取県米子支部幹部のタコヤマブキを目撃した男性・米子の始末及び、光明寺博士の奪還を任務としており、行き掛けの駄賃とばかりにキカイダーを破壊しようとした。
キカイダーの腕すら軽く破壊してしまう程の電流を放つ「アオデンキウナギロクロハンド」を両手に装備している。その名の通り両腕は伸縮自在で、今までのどのアンドロイドよりも精巧に作られており、仮に切断されたとしても鉄人28号の手足のように無線操縦することが可能である。しかし、強力な分攻撃されると非常にもろいという諸刃の剣となっている。
米子氏とその娘・カズコ(光明寺ミツコの友人)を捕まえ、海底兵器実験場で処刑しようとするも、いつものようにザル警備をすり抜けて侵入してきたキカイダーによりデンジエンドを受けて破壊され、人質を救出された挙句に基地諸共日本海の底に沈められた。