第49話「天使降臨」、第50話「地球の叫び」に登場。
ワームホールから大量のドビシが出現したのと時を同じくして世界の各都市部に出現した謎の怪人。
その正体は根源的破滅招来体が人類に対して心理的動揺を誘うために作り出した幻影で、その姿は人類の未来を象徴したものとされる。
ただ徘徊しているだけで実害自体は全くないが、その異様な姿故に人々を大いに恐れさせるが、突如として降臨した天使にして(恐らく)根源的破滅招来のボス格・ゾグ(第1形態)の放つ光によって全て消滅させられた(人類に希望を与える事で、後に訪れる最大級の絶望の底へと人類を叩き落すための演出だと推測される)。