モチーフ元については早霜(駆逐艦)へ。
図鑑データ
「また…来てしまったのね…この海に。夕雲型駆逐艦早霜、着任しました」
概要、抜錨します
日本海軍の駆逐艦「早霜」をモデルにした駆逐艦娘。
2014年8月8日のアップデートによって実装された。通常海域での入手は4-5ボスドロップのみ。
性能は一般的な夕雲型。
夕雲型以外の駆逐艦娘と比較すると一回り高性能だが、誤差範囲内とも言える。
LV30で「改」に改造可能となり、改造する事で対潜装備「九四式爆雷投射機」を持ってきてくれる。 ただし、三式爆雷投射機に比べると対潜装備としては最下位の装備のため、旨味はない。
容姿?何だ違うのか
先を切りそろえた腰まであるダークグレーの髪と、オレンジがかった瞳が特徴。
特に右前髪だけかなり長く、顔の右半分がほとんど隠れてしまっている。
pixivでは、髪が濃紺もしくは黒で描かれた作品も多い。
ただし、他と違って清霜と同様に両腰に爆雷投射機が装備されており、また煙突の肩紐がたすき掛けとなっている。
2016年2月の娘TYPE付録の夕雲型ポスターにて、現時点で実装されている夕雲型の中で一番背が低い事が判明した。ただし、夕雲に体を引き寄せられているため、まっすぐ立ってはいない。
また、2015年5月号のピンナップでは足元が描かれていないが真後ろで早霜の髪を結っている清霜より背が高く描かれているため、上のポスターの身長が正しいとは言いがたい部分がある。
こんな性格に祝福をくれるというの?司令官、いい人なのね。フフ…ウフフフ
まるでホラー系のように地を這うような声と低めのテンションが特徴の根暗っ子。史実で戦況が差し迫った頃に竣工し、武勲を挙げることもできず、座礁状態の中、自分を助けに来た仲間の死を見続けた挙句、そのまま放棄された所為か、かなり自虐的・自嘲的になっている。
おかげで一部のファンからはその薄幸そうなオーラから「小さな扶桑」とも呼ばれていたり。
ただし、ダウナー系ながらも根は親切でいい子である。
「舞鶴海軍工廠生まれ」と語っているが、ここで生まれた駆逐艦娘たちで「舞鶴海軍工廠」ときっちり言っているのは、実は早霜だけである(春風、旗風、親潮、野分は「舞鶴生まれです」、夕雲は「舞鶴生まれよ」、沖波は「生まれ故郷は舞鶴です」、初月は「舞鶴で生まれた」。松風、如月、菊月、吹雪、初雪、敷波、漣、響、春雨、海風、大潮、霰、陽炎、天津風、嵐、秋月も舞鶴生まれだが、言及していない)。
料理も得意なようで、昼は肉ジャガ(曰く「舞鶴仕込み」。生まれが上記の舞鶴海軍工廠という史実から)、夜はココナッツカレーを振る舞ってくれる(…が、この時早霜は「南の島でとれたココナッツ入り」と言うのだが、その「南の島」というものに彼女はロクな思い出が無かったりする……詳細は史実にて)。
また、深夜二時の時報で(おそらく)水割りを作ってくれる。家具「鎮守府カウンターバー」を設置している際、駆逐艦で唯一深夜まで酒が置かれている。なお洋酒派の様子。公式4コマ第73話ではバーのマスターも勤めていた。
提督とはフランクで対等な関係。
秘書艦として優秀に職務をこなしており、一見事務的な関係に見える。
だがそれは本人が自虐的なために無自覚なだけであり、提督に料理を褒めてもらったことにときめきを隠せなかったり、「提督と一緒にいると不安じゃなくなる」などの旨の発言をしており、潜在的にかなり好意的である様子。
関連イラストが戻ったわ。ふっ…ふふふ。戻りました
司令官、関連タグを見る?そう…
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